ゲームでパソコンをする上で欠かせないのが【グラフィックボード】
ご自身のプレイしたいゲームによっておすすめの
グラボは異なりますが、やはりパソコンなられはの高画質
特にMOD導入の4Kゲームをしたいならそれなりのスペックグラボが必要です。
今回紹介するグラフィックボードは、コスパ・消費電力に優れた【GeForce GTX1660】
性能・スペック・コスパ等をまとめましたのでご参考に!!
ページコンテンツ
性能・スペック
【性能】
- コアクロック1530MHz(ブースト時1785MHz)、メモリクロック8GHz、メモリバス幅192bit。
- シェーダユニット数1408基、テクスチャユニット数88基、ROP数48基。
- DirectX12.0対応、TDP120W、外部電源8pin*1
- メモリ容量6GB、メモリ技術(GDDR5)、メモリ帯域192.1GB/s
- 単精度浮動小数点演算性能(約5.0TFLOPS)
- Fire Strikeスコア(約12500)、PassMarkスコア(約9200?)
ハイエンドGPUとの比較
GPU名称 |
3DMark
|
メモリー
|
TDP |
ワット
パフォーマンス
|
コスパ |
価格
|
---|---|---|---|---|---|---|
RTX 2080 Ti | 33500 | 11GB | 250W | 134 | 0.197 | 170000円 |
RTX 2080 | 27800 | 8GB | 215W | 129.8 | 0.279 | 100000円 |
GTX 1080 Ti | 27800 | 11GB | 250W | 111.2 | 0.278 | 100000円 |
RTX 2070 | 22400 | 8GB | 185W | 121.1 | 0.386 | 58000円 |
GTX 1070 Ti | 19900 | 8GB | 180W | 110.6 | 0.362 | 55000円 |
RTX 2060 | 18300 | 6GB | 160W | 114.4 | 0.407 | 45000円 |
GTX 1070 | 18000 | 8GB | 150W | 120 | 0.419 | 43000円 |
GTX 1660 Ti | 16000 | 6GB | 120W | 133.3 | 0.457 | 35000円 |
GTX 1660 | 13700 | 6GB | 120W | 114.2 | 0.457 | 30000円 |
GTX 1060(6GB) | 12900 | 6GB | 120W | 107.5 | 0.496 | 26000円 |
GTX 1050 Ti | 7700 | 4GB | 75W | 102.7 | 0.428 | 18000円 |
Geforce GTX 1600シリーズのGPU。
Turing世代で12nmプロセスのGPUではあるが、
RT CoreとTensor Coreを搭載していないためリアルタイムレイトレーシングの、
高速化が行えずDLSS機能も利用することが出来ない。
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
↑グラフィックボードの取り付け方はこちら
GTX1660の特徴は??
GTX 1060より10%上昇
性能は「GTX 1060」より若干上といった程度となっています。思ったより「GTX 1660 Ti」を大きく下回る性能となっていますが、ミドルレンジGPUとしては十分な性能です。最新のゲームも問題なく動作可能なレベルです。
CUDAコア数が増え、グラフィックボードの理論性能(FP32)はGTX 1060と比較しておよそ10%の進化。
性能コスパは高い
コスパは「GTX 1660 Ti」とほぼ同程度で優秀です。
ハイミドルクラスのグラフィックボードで4Kを楽しむほどではなくHD画質でほとんどのゲームを高設定-最高設定で楽しむには最適。
若干「GTX 1060」と比較するとコスパは低いですが、性能は上で説明したとおり10%上なので
コストパフォーマンス的にも誤差の範囲になり、数あるグラボの中でも性能あたりの値段は安い。
ワットパフォーマンスは追及点
ワットパフォーマンスはかなり優れているということではありません。
「GTX 1660 Ti」よりは消費電力は落ちていますが欠点になるほど悪い
訳ではないのでそこまで気にするほどでもないです。
補助電源コネクタが八ピンに・・・
消費電力の目安である「TDP」も引き続き120 Wを維持していますが、補助電源コネクタは6ピンから8ピンへと増えている。
GTX1060は6ピンなので昔の電源やパソコンなどにもアップグレードがしやすいが
8ピンになると相性問題や接続問題でパソコンによって搭載できない場合が増えてしまう。
なので、もしグラボをアップグレードしたい場合はすこし気をつけなくてはならないかもしれません。
GTX 1660とGTX 1660Tiどっちがいい??
GeForce GTX 1660TiとGTX 1660を比較すると、CUDAコアが約8%減っているのが分かります。また、メモリタイプはGTX 1660TiがGDDR6に対し、GTX 1660はGDDR5となっています。GDDR5にすることでコストを下げる代わりに、メモリクロックは下がっています。ベースクロックとブーストクロックはGTX 1660の方がわずかに高いですが、パフォーマンス差にはあまり出ない程度です。
価格差では現状GTX 1660Tiが4万円弱~強に対し、GTX 1660が3万円弱~強と、その差は約1万円ほど。性能差はおよそ10%ほどで、メーカーによっては3万円未満で購入できるGTX 1660は、コストパフォーマンスが高いです。
ただし、約1万円ほどの差で約10%の性能差があるというのは悩ましいところ。たった10%でも、プレイしたいタイトルが、最高設定で60 fpsを超えるか超えないかという境界に直面した時、悩むと思います。
GeForce GTX1660のベンチマーク
ゲームでの実測値は「GTX 1660 Ti」と「GTX 1070」のちょうど中間程度という結果。3DMarkよりも「GTX 1060」との差が大きくなっており、思ったより良い性能をしています。3万円以内のGPUとしては過去最高レベルの性能間違いないくらいには優秀。
おすすめ販売パーツメーカー
約9万点の品揃え!新生活準備は【ドスパラ】で!グラフィックボードをパーツで買うなら大手のドスパラが候補に挙がる。
グラフィックボードの値段も安く、ドスパラ限定モデルもあり
種類も豊富なので自分の求めているパーツを購入できる。
ただご注文確定後のお客様都合による返品は受けつていないので
パーツ相性問題で使えなかった場合のリスクがあります。
アマゾンは品揃えこそドスパラに負けますが
商品が使用できない場合ご返品できる安心感が魅力。
一ヶ月以内であれば開封していてもご返金・ご返品
選択できるので不安なかたはアマゾンがお勧めです。
おすすめ販売パソコンメーカー
ヨドバシカメラなどの家電量販店で購入するより、BTOでカスタマイズできる
ネット販売の方が自分にあったパソコンを購入することができる。
家電量販店は同じスペックでも割高なことが多く
昔はネット販売は保証やサポートがなく不安な面もあったが
いまでは24時間サポートなどもあるメーカーもありおすすめ。
まとめ
今回はグラフィックボードGTX1660の性能・仕様についての紹介でした。
間違いなく現時点での最高クラスのハイミドルグラフィックボードです。
4Kなどに興味のない方にはお勧めです。