任天堂で発売され爆発的に普及したゲーム機【ニンテンドーDS】
当時は珍しかったタッチパネル操作を実装し
気軽に通信プレイでソフトも持っていない方でも
お試しマルチプレイが出来ることから子供から大人まで購入したゲーム機だ。
そんなDS当時でもグラフィックの解像度が低く
名作も多いが、正直ゲームによっては文字が潰れていたり
見づらい部分も多いですよね・・・
そんなときはパソコンで実機よりも快適に美しい映像を楽しめるエミュレーターを活用しましょう!
今回紹介するエミュはニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』
・DeSmuMEの導入法・各種設定方法
・DeSmuMEを最大限楽しめるおすすめ周辺機器
・エミュや海外サイトを安全に利用する上での対策方法
上記疑問に関して細かく解説していますのでご参考に!!!
ページコンテンツ
- 1 ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』とは?
- 2 ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』必要スペックは?
- 3 ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』ダウンロード・インストール方
- 4 ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』各種設定
- 5 DeSmuMEを実機並み・以上に楽しめるアイテム
- 6 ニンテンドーDS・NDSエミュレーター情報
- 7 まとめ
ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』とは?
ニンテンドーDSエミュレーター『DeSmuME』 | |
---|---|
公式サイト | DeSmuME |
費用 | 無料 |
機能 | ステートセーブ・チート・ネット対戦 |
BIOS | 不要(用意すると互換性向上) |
日本語 | 対応(パッチ) |
スマホ | 対応 |
対応OS | Windows/Mac/Linux |
各種設定 |
実はDSエミュは複数開発されていますが、個人的に『DeSmuME』を推す理由は以下の通り
再現性の高さ
DSのほかのエミュに比べて動作する
ソフトの数が段違いで実機の再現性が高いのが特徴!
バージョンアップもこまめにされており
安定製や操作の快適さは他のエミュに比べて頭一つ抜けております。
日本語化標準装備
こちらは外国開発のエミュになりますが
ありがたいことに日本語化が公式で導入されております。
エミュは細かい設定をシたい場合単語の意味がわからなくては
なかなか思うようにカスタマイズすることができません。
日本語で遊べるだけでもかなりのアドバンテージを誇ります。
欠点は若干の重さ・・・
DeSmuMEは実機を忠実に再現する方向性で
開発していていますので、無駄な部分を省いたり
しない代わりにどうしても重くなってしまうのが欠点。
スペックとしてはHD画質でグラフィックを美しく
プレイしたいなら【PS2 エミュ】並のスペックが必要になります。
【そのほかのニンテンドーDSエミュレータ】
エミュレータ名 | おすすめ度 | 日本語 | 対応デバイス | BIOS | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
DeSmuME | ★★★ | O | Windows・Linux・MAC | 不要 | ネット対応 |
DraStic | ★★★ | O | Android | 不要 | スマホ対応 |
melonDS | ★★ | X | Windows・Linux・Mac・Android・Switch | 不要 | Switchにも対応 |
iDeaS | ★★ | X | Windows | 不要 | プラグイン機能 |
NO$GBA | ★★ | X | Windows | 不要 | GBAも対応 |
iNDS | ★ | X | iPhone | 不要 | iPhoneに対応 |
ニンテンドーDS | ←DSソフトはこちらから |
ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』必要スペックは?
最低限必要なスペックに関しては起動がなんとかできるレベル。
3Dゲームはもちろん快適に動かず処理負担が低い2DゲームならOK。
ただ高解像度で快適に楽しみたいならもっと上のスペックが必須になります。
【個人的推奨スペック】
推奨CPU | 第2世代Core i3 3.6Ghz以上 |
---|---|
推奨GPU | GeForce GTX750以上以上 |
メモリー | DDR4 2GB以上 |
体のソフトを高画質で楽しむことができる。
グラフィックボードは数千円で結構。
エミュはCPUのほうが大事なのでそちらを充実させてほうがいい
DeSmuMEに最適なパソコンの選び方は???
自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。
そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。
↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!
↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
PCSX2は【 ゲーミングノートパソコン】であれば問題なく動作します!価格帯としては10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ16GBの上記のパソコンが適しています。
↑ノートパソコンでの使用をさらに詳しく知りたい方はこちら・・・
ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』ダウンロード・インストール方
では【ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』】のダウンロード設定を行いましょう。
ただエミュレータ導入には海外サイトにアクセスする必要があり、日本のサイトに比べてウィルスや通信傍受の危険性が高いのでできればセキュリティを高めるために接続の匿名性に優れたVPNを導入することを勧めます。
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うことで海外のサーバー経由で通信できるため、[誰がダウンロードしたか分かるIPアドレス(ネットの住所)を隠すことができ]かつ[ハッカー対策]を行うことができます。
管理人の利用している「NORDVPN」であれば、1TBのクラウドストレージ(ゲームソフトをオンラインで保管)とパスワード管理アプリまでついて期間限定で約610円の値段で利用できますのでおすすめです。
またパソコン・スマホ両方にも対応しているので問題なく利用できます。
↑NORDVPNの使用感・レビュー
ステップ1:『DeSmuME』ダウンロード手順
【手動のダウンロード手順】
- 公式サイトからに飛びページ内の[download page]をクリックします
- ご自身のパソコンOSに沿って、ファイルをダウンロードしましょう。
- ダウンロードが完了したらフォルダーを解凍します。
ステップ2:ニンテンドーDSのROM(BINデータ)を用意して配置
DeSmuMEを利用するならニンテンドーDSのゲームデータが必須になります。
【ニンテンドーDSのゲームデータを用意】
DeSmuMEの主な起動ファイル形式はお持ちのニンテンドーDSソフトをパソコンを介して吸い出しすることで“dsファイル”は抽出されますので特に難しい変換作業等は必要ありません。
- Windowsパソコン
- 改造済みds
- 遊びたいニンテンドーDSソフト
ゲームROMの吸い出し方法の中ではかなり簡単な方なので下記記事を参考に!!
↑ニンテンドーDSのROMデータの吸い出し方法手順
ニンテンドーDSのソフトは一本あたり0.5~1.0GB前後の容量になり、スマホの容量に不安がある場合は心もとありません。
エミュレータを使用するならHDDを用意しておくと入れ直す手間が省けて快適!!
↑4TBあれば他の吸い出したソフト保管にも代用可能
海外サイトなどからROMをダウンロードすることは??
「吸い出しの手順めんどいなぁ-」
と思ったそこのあなた!! 確かにGoogleなどの検索からROMデータを検索すれば違法ダウンロードサイトなどに飛ぶことはできますがかなりのリスクがあります。
↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!
エミュレータは合法ですが、所有していないゲームのROMをダウンロードすることは著作権侵害と見なされます。一部の企業では、既に所有しているゲームの「バックアップコピー」を作成してもかまいませんが、これも常に許可されているわけではありません。
ROMはオンラインで無料で入手できますが、ダウンロードは許可されません
ステップ3:VPNを導入(リスク軽減したい方向け)
古いゲームを動作させることができるエミュレータですが、使い方や対策を怠ることで思わぬリスクを背負ってしまう場合があることに注意しなければなりません。
「いやそんなリスクあるわけない!!気にしない!!」
という方には以下でお話する内容は不要なため【 起動・遊び方】までスクロールしてください!
可能性があるリスクは以下の2点。
- 逮捕・多額の損害賠償金
誤解を生んでるエミュですが【エミュレータの利用自体】は合法になります。
ただ著作権物に違反したファイルであれば、当然違法ダウンロードのカテゴリに分類されるので【逮捕や賠償金】の可能性が十分考えれます。
という疑問にお答えする場合ダウンロードされる形式がZIPファイル等の圧縮ファイルがほとんどのため【基本ダウンロード完了までファイル確認ができない】仕様となっています。
なので合法だと思っていたファイルに違法コンテンツが混じっていたなど意図せずにダウンロードしてしまったという状況になる可能性は十分考えらるでしょう。
という不安は現実的に有り得る話で【ダウンロード時にIPアドレス(ネットの住所のような物)が丸見え】になる仕組みで警察が本気を出せば簡単に個人特定が可能なので一回誤ってダウンロードしても捕まる可能性はあると断言できます。
「自分は見つからないだろう」という甘い考えは身を滅ぼす可能性も・・・・
正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方))の対象
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
↑実際に逮捕された案件・エミュレータ利用で違法になる行為まとめ
- ハッキング・ウィルス
【ウィルス感染による被害】も放ってはおけないリスクの一つといえるでしょう。
マルウェアに悪用されたPC用ゲーム(出典:Atlas VPN)
実際に調査結果としてMOD配布が主に海外でされているゲームの「mod」経由での感染は非常に多いことがわかる。この感染はダウンロード以外にもダウンロードサイト経由からのウィルス・ハッキングの場合もあり、非常に深刻な問題となっている。
実際にマインクラフトでは有名なMOD配布サイトCurseForgeでサーバー全体でマルウエア感染が引き起こされ最悪パソコン自体が起動しなくなる事態まで進んだ事例もある。
エミュレータ本体のダウンロードだけであれば、このサイトで紹介しているエミュであれば問題ありません。ただエミュをさらに便利にするための外部プラグインやゲームMODなどを導入したりする場合は無対策だと安全だとはいいがたい状況です。
なぜ海外サイト利用で特に注意が必要なのか??
という疑問も当然出てくるかと思います。その答えとしては【ネットワークやコンピュータに精通しているハッカー】が日本に比べて圧倒的に多いことが理由です。
報酬を得たハッカーが拠点としている国
1位:アメリカ 18%
2位:インド 11.9%
3位:ロシア 5.8%
4位:ドイツ 3.4%
5位:カナダ 3.3%
以上の図はハッカーが拠点として主に活動している分布図を円にして纏めたものですが、見てわかる通り日本はトップ10にすら入っておりません。
ハッカーもハッキング行為を行う際は母国語のサイト運営で行うことがほとんどなため英語・中国語・ロシア語などでのサイトが主です。
海外サイトはほとんど英語なため海外サイトは日本サイトに比べリスクは跳ね上がります。
対策としてはウィルスソフトとVPNの両方使いがおすすめ!!
個人的には【ウィルス除去ソフトとVPN】の両方使いがおすすめ。
通常利用でもウィルスソフトはブラウザを利用するのであれば、正直必須な物なので言及はしないが以外に知られていないセキュリティ対策がVPNだろう。
VPNを簡単に説明すると【自分のオンライン情報を暗号化し、位置情報を隠つツール】
https://network.yamaha.com/knowledge/vpn
VPNは各国に配置してあるサーバーに瞬時に変更することでIPアドレス(ネットの住所)が可能。自身の通信の出どころを隠蔽することで最強のハッキング対策になります。
ウィルス対策ソフトの場合ダウンロードしたいツールなどがあっても閲覧が弾かれてしまい、ダウンロードができないことがあるがVPNがあることで仮に一時的に切ったとしてもハッキング対策がされている状態なので安心して利用できるのが利用してよかった点ですね。
さらに様々な国のサーバーに接続することができる機能のおかげで他のメリットもあり・・・・
- ハッキング対策・フリーWIFIなどの安全性が低いネットワーク利用
- ネットフリックスなどで海外限定の動画視聴
- ゲームをおま国回避(日本での購入の際のみ値段が高額)で購入できる
- 通信が高速化
など利用することができるのもウィルスソフトとの違いになります。
VPNを利用すれば保険+利点が多数ありますし、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合やチート適用したまま起動でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金を回避することができます。
現状海外サイト利用におすすめなVPNはNordVPNが最良!!!
ただVPNもウィルスソフトと同様様々な会社がサービスを展開しており、正直初見でどのようなVPNを選べばいいかわからないと思います。
個人的に色々なVPNを試しましたがNordVPNが一番優れていると感じました。
- 公式でTorrentが許可されている
- Torrent特化のサービスがある
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
簡単にNORDVPNの利点をいうとすれば【高品質かつ低価格】それに尽きると思います。
【通信が高速・多数サーバーあり】
正直なことを言えばNordVPNよりも安いVPNは存在します。
ただ低価格VPNを利用してみた感想としては正直通信速度が遅くストレスが溜まることが多く、普段使いには向いていないと言わざるを得ない物ばかり。安いVPNはサーバーも貧弱なことが多い上にサーバー数も限られているためユーザーが集中しアクセス遅延が発生するということが・・・
NordVPNはサーバーの数も非常に豊富かつ性能が高いサーバーを使用しているため、通信の遅さを感じずに利用することができます。
【高品質なVPNが低価格で楽しめる!!】
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)、NordVPNは550円と半値近く違います。
オプションで[トラッカーと 広告ブロッカー ・クロスプラットフォーム対応のパスワー ド管理アプリ ・情報漏えいスキャナー ・1TBの暗号化されたクラウドストレージ]を付けても800円
【有名VPNの比較】
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1800円 | 月額1300円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1370円 | 月額800円 | 月額550円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ
VPNの設定手順
torrent利用時にVPNを使っていないのは危険地帯を裸で走り回るような自殺行為なので導入していない方は下記の手順で導入しましょう。
基本的に長期契約のほうが、一か月あたりの利用金は安くなります!
通常は1か月プラン(月額約1620円)ですが、2年プランを選択することで63%オフ(月額約690円)で利用できることが可能。
NordVPNでは、30日以内なら返金保証があるので、使うか使わないか分からない場合もとりあえず最初から長期契約を利用した方がおすすめ。
【設定の手順】
- NordVPNのトップページのリンクをクリックして公式サイトに飛びます
- トップページ内の右上にあります【NORD VPNを購入】のボタンをクリックします。
- 購入プランの選択画面に飛びますので、自分の購入したい年数を選択
- 選択完了しましたら下にスクロールを行い【支払いへ】ボタンを選択
- 上にメールを記入する項目があるのでメールアドレスを入力
次はアカウント情報を作成します。 - 後ほどアドレス宛にメールが届くので使えるものを設定しましょう。
- 支払い方法を【クレジットカード/AMAZON PAY/仮想通貨/Alipay/Union Pay】から選択
- 付加価値税という項目があるので、自分のお住みの国を選択。(※日本は0ドルなので特に追加料金はかかりません)
- クレジットカードの項目が出ますので記入していきましょう。CVVには、クレジットカード裏面に記載されている3文字のセキュリティコードを入力しましょう。
- 入力しましたら支払い方法を選択したら、[続ける]をタップ
- 支払いが完了するとこの画面に飛びます
- 登録したアドレスに下記のようなメールが届きますので開きます
- [Set Password and Activate Account]のボタンをクリック!
- 会員登録が完了しましたら公式ホームページに戻り、マイページに移動
- 使用したいOSに適したファイルをダウンロードし、インストールする
- インストール完了しましたら次のようなログイン画面に飛びます
- ユーザーネーム(Email)とパスワードを入力して“Sign in” をクリック。
- あとは好きなサーバーを選んでクリックすれば自動的に接続可能です
セキュリティに不安な方はお得なセール中のNordVPNを利用してみてはいかがでしょうか?
ステップ4:DeSmuMEを日本語化する
パッチを導入する必要があるので設定を行いましょう。
【DeSmuME日本語手順】
- 一度DeSmuMEを起動してすぐに閉じます。
- DeSmuME 0.9.11 64Bit版 日本語化パッチをこちらのサイトからダウンロード
- ダウンロードが完了しましたら[DeSmuME_0.9.11_x64_jp.zip]を解凍します。
- 解凍後の[DeSmuME_0.9.11_x64_jp.exe]をDeSmuMEフォルダーに配置。
- [DeSmuME_0.9.11_x64_jp.exe]起動し以下のポップアップが表示されたら完了
- 起動後にメニューが上記のように日本語になっていれば問題なし!
ステップ5:DeSmuMEでROMを起動する
上記で起動までの下準備は完了ですので、さっそく起動しましょう!!
【起動手順】
- [DeSmuME]のアイコンをクリックして起動。
- メニュー内にある[File] メニューから [ROMを開く] をクリック
- 選択ウィンドウが表示されるので起動したい 拡張子「.nds」のファイルを選択
- 選択しますと自動的にゲームが起動されます。
上記でDeSmuMEの簡単な導入は完了です!!
より便利にエミュを楽しみたいなら下記の設定をおこないましょう。
ステップ6:Biosの設定(必須ではない)
Biosを設定しなくても、もちろん動作しますがお持ちなら動作環境が安定し快適になりますので設定しましょう。
↑Biosの吸出しのやりかたとダウンロード??はこちら!!
【Bios設定手順】
- 「設定」を選択して、エミュレーションの設定を選択。
- エミュレーション設定内にあります、【外部Biosイメージの使用】をチェック
- あとはお持ちの外部イメージBiosを設定してOKで完了です。
ニンテンドーDS・NDSエミュレーター『DeSmuME』各種設定
ではDeSmuMEの細かい設定方法・機能を解説していきます。
【DeSmuME設定画面の開き方】
- 解凍したファイル内のDeSmuME.exeを起動
- 上タブメニュー内[設定]を選択し「各種設定」をクリック
- 設定画面の上タブを切り替えて設定を行っていきましょう。
セーブ・ロードの設定
DeSmuMEではゲーム内のセーブを利用しなくても
好きな時にセーブを保存することが可能です。
また場合によってはセーブデータを移行できますので試してみましょう!
↑クイックセーブ・状態保存のやり方はこちらから
表示・グラフィック設定
グラフィックを設定することで高画質でプレイすることができ
改造版をつかえばHD画質で楽しむことができます!!
↑グラフィック設定についての詳細を知りたい方は??
サウンド設定
①起動して【設定】→【サウンド設定】開くと表示されます
Sound Core 【サウンドコア】 |
サウンドの出力コアの選択です。サウンド出力を無効にする「None」、WAVE形式(出力ファイル名「ndsaudio.wav」)でサウンドを録音する「WAV Write Sound Interface」、DirectXのDirectSoundによるサウンド出力を有効にする「Direct Sound Interface」から1つを選択します。 |
Buffer Size 【バッファサイズ】 |
サウンド出力バッファサイズの設定です。デフォルト値は「2940」です。サウンドが飛び飛びになったり、もたつきがある場合は低めに、サウンドにかなりの雑音(プチプチ音)が入る場合は高めに設定します。 |
Volume 【ボリューム】 |
サウンドの出力音量の設定です。範囲は0~100%です。デフォルト値は100 |
コントローラーの設定
①起動して【設定】→【コントローラー設定】開くと表示されます
②リストにから割り当てたいキーボードのキーを選択するか、コントローラーのボタンを押せば設定できます。
チートの設定
DSエミュレータではなんとチートも導入することができます!
お金MAX・経験値増加などもできますのでぜひ導入シてみては??
↑詳しい設定法はこちらを参照!!
オンライン・マルチのWifi通信
DSではおすそ分けプレイなどソフトも持っていない友達と
気軽に通信対戦や協力プレイができるのが魅力でしたね!
実はDSエミュレータもWifi接続ができます
少々設定が面倒ですが一度設定してしまえば問題なく使用できます。
↑こちらでWIFi接続の手順について参照中
DeSmuMEを実機並み・以上に楽しめるアイテム
そのままでも十分楽しめるePSXeですが、周辺機器を揃えることでより快適に遊ぶことが出来ます。
コントローラー・ゲームパッド
基本的にUSB・ワイヤレスどちらも対応しております。
↑スイッチのプロコンもパソコンに接続可能。
純正品に特にこだわりがない方は似たような互換品で代用しましょう。
自分はサードパーティ品を使用していますが 特に問題なく動作しているので推奨します!!
↑サードパーティーでもワイヤレスコントローラーがございます
↑USB接続でもよければいちばん安価でゲームパッドが手に入ります。
コードが絡まったりなどの煩わしさが苦手なのでワイヤレスコントローラーを使用!!
モニター
↑10000円台でHD画質を楽しめるゲーミングモニター
実機よりもきれいな画質で楽しみたいなら最低限HD画質(1920*1080)のモニターを用意。
ゲーミングモニターだと反応速度や発色もいいので、ゲーム画面が映えます。
超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。
個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、他のエミュでも4Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!
ヘッドホン
↑超人気ゲーミングパソコンメーカーのヘッドホン
個人的には【ノイズキャンセリング付きかつコンパクトデザインのALIENWARE 7.1 ゲーミングヘッドセット】を勧めます。
耳が疲れにくく、ゲーム音声に特化したヘッドホンなので重宝してます。
↑こちらもゲーム製品を手掛けるメーカ製のイヤホン
イヤホンのほうが好みの方は4000円台のRazerイヤホンがいいですね!
基本的にゲーミング製品を主に販売しているメーカ製のほうが同じ価格帯と比べて品質は高いです。
スタイラスペン
タブレットで3DSエミュを楽しむなら【スタイラスペン】のみでタッチ操作を楽しめます!
もしデスクトップ・ノートパソコンを使用している方は【 ペンタブ】を買うことでタッチ操作を楽しめます!
ニンテンドーDS・NDSエミュレーター情報
ニンテンドーDSの実況動画・配信など録画の設定方法
エミュレーターをプレイ時にブログやYouTubeなどに
動画を配信したい人も多いと思います。
最近ではレトロゲームもはやっていますからね!!
↑こちらで設定法を紹介しております
DSエミュレーターはAndroidも!
DSエミュレーターはAndroidでも開発されています。
再現性や快適性に関してはパソコンには劣りますが
何より持ち運んで気軽に携帯で遊べるのは魅力的です。
↑こちらでDSエミュレーターの導入を紹介中
CFW改造SwitchでもDSエミュレーターが導入
最新機器であるSwitchを改造すれば
ROM吸出しやバックアップ起動、カスタムテーマの適用など
幅広く機能を追加することができますがその中の目玉がエミュ機能!
↑こちらでDSエミュレーター導入をまとめております。
エラーなどのトラブルシューティング
DSのエミュも実機ではないのでトラブルが出る可能性があります。
エラー・CTD・ブラックアウト・サウンドエラーなど
下の記事で解決法を紹介シていますのでご参考に!!
↑エラーの解決策の記事はこちら
まとめ
今回はDSのエミュレーターについて紹介しました!
実機よりも美しい映像でゲームを楽しめるのでぜひ導入してみてはいかがでしょうか??
【そのほかのニンテンドーDSエミュレータ】
エミュレータ名 | おすすめ度 | 日本語 | 対応デバイス | BIOS | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
DeSmuME | ★★★ | O | Windows・Linux・MAC | 不要 | ネット対応 |
DraStic | ★★★ | O | Android | 不要 | スマホ対応 |
melonDS | ★★ | X | Windows・Linux・Mac・Android・Switch | 不要 | Switchにも対応 |
iDeaS | ★★ | X | Windows | 不要 | プラグイン機能 |
NO$GBA | ★★ | X | Windows | 不要 | GBAも対応 |
iNDS | ★ | X | iPhone | 不要 | iPhoneに対応 |
ニンテンドーDS | ←DSソフトはこちらから |
エミュレーターにはさまざまなゲーム機エミュがございます!
ファミコンから最新機種のswitchなどが開発されていますので
下記の記事を参考に好みのゲーム機エミュを導入してみましょう!!
↑こちらからゲームエミュの設定・使い方の一覧をまとめています
また先程ご紹介したNordVPNでは現在期間限定で2年プランが68%オフ
さらに無料プランが当たるチャンスも実施されているそうです。期間限定で1ヶ月・1年・2年プランが無料で追加の可能性も・・・!
3ステップで簡単に設定可能なのでセキュリティに不安な方はお得な今のうちにVPNのお試しを利用してみてはいかがでしょうか?
最低限必要なスペック
・推奨スペック