いまでは携帯のアンドロイドでスーパーファミコンのエミュを
楽しむことができ便利な時代になりましたが、画面上のボタンでは
アクション性のある操作は困難で、Bluetootコントローラーで多少マシには
なりますが実機の慣れたコントローラーには及びません。
そんなときはパソコンに対応しているスーファミ型コントローラーを
エミュで使えば実機と変わらぬ使用感で楽しむことができます!!
今回紹介するエミュはスーファミエミュ『Snes9x』
・Snes9xの導入法・各種設定方法
・Snes9xを最大限楽しめるおすすめ周辺機器
・エミュや海外サイトを利用する上での対策方法
上記疑問に関して細かく解説していますのでご参考に!!!
ページコンテンツ
スーファミ/SFC エミュレーター『Snes9x』とは??
スーファミ/SFCエミュレーター『Snes9x』 | |
---|---|
公式サイト | Snes9x |
費用 | 無料 |
機能 | ステートセーブ・通信対戦・チート |
BIOS | なし |
日本語 | 未対応(日本語化パッチあり) |
スマホ | 対応(Snes9x EX+ for Android) |
対応OS | MAC・Windows・Linux・IOS・Android |
各種設定 |
『Snes9x』は公式で日本語に対応しておらず国産のスーファミエミュ『SNESGT』とは違い有志の方の『Snes9x』日本語ファイルを適用しなければならない手間があります。
エミュレータ名 | おすすめ度 | 日本語 | 対応デバイス | BIOS | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Snes9x | ★★★ | O | MAC・Windows・Linux・IOS・Android | 不要 | スマホ対応 |
bsnes | ★★★ | X | MAC・Windows・Linux | 不要 | ソフト動作率100% |
SNESGT | ★★ | O | Windows2000・Windows2XP | 不要 | 日本語対応 |
ZSNES | ★ | X | Windows・Dos・Linux | 不要 | MS-DOS対応 |
SNEShout | ★ | O | Windows 95・98・ME, NT・2000・ XP | 不要 | 日本語対応 |
圧倒的な再現力の高さ
互換性が高いことで有名になったスーパーファミコンのエミュレータの
名は伊達ではなく他のエミュに比べまるで実機を動かしているかのような
操作感を味わえる。
『Snes9x』Windows10/Mac/Linux対応
再現性の高い『SNESGT』はWindowsのみ
だが『Snes9x』はWindows10/Mac/Linux対応のですので
仮にパソコンのOSを変えても継続して『Snes9x』を使っていける。
『Snes9x』は録画・ネット対戦可能
そしてなんといってもネット対戦が実装されている点
スーファミのネット対戦は時代的についてはいなかったため
このエミュのみで楽しめる新要素となるだろう
スーファミエミュレーター『Snes9x』必要スペックは?
公式等の必要スペックがこちら!
- Windows:Windows Vista SP2以降
- Mac:OS X v10.6.8 Snow Leopard以降
- Linux:2.6カーネルを備えた最近のLinuxディストリビューション。
- Intel Pentium 3 700Mhz / AMD Athlon 800Mhz CPU
- 128MBのシステムRAM
- Nvidia GeForce256 / ATI Radeon(初期モデル)
ただ高解像度で快適に楽しみたいならもっと上のスペックが必須になります。
【個人的推奨スペック】
推奨CPU | 第1世代Core i7 3.6Ghz以上 |
---|---|
推奨GPU | GeForce GTX 750 Ti以上 |
メモリー | 4GB以上 |
これだけあれば大体のソフトを高画質で楽しむことができる。
OSは32BIt以外ならWindows 7・8・10どれでも対応可能
CPUは最低でもミドルクラスのCPUは必須 ぬるぬる動かしたいなら最新のCPUを揃えたいところです。メモリは基本4GBできれば8GBほしい所。GPUはグラフィックボードはエミュレーターをする上で大事な部品なのでGTX750以上はほしい
ただ現状でGTX750をわざわざ買うなら、新品で値段もやすいグラボの方がおすすめ。
Snes9xに最適なパソコンの選び方は???
自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。
そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。
↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!
↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
PCSX2は【 ゲーミングノートパソコン】であれば問題なく動作します!価格帯としては10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ16GBの上記のパソコンが適しています。
↑ノートパソコンでの使用をさらに詳しく知りたい方はこちら・・・
スーファミエミュ『Snes9x』ダウンロード・インストール方
では【スーファミエミュ『Snes9x』】のダウンロード設定を行いましょう。
ただエミュレータ導入には海外サイトにアクセスする必要があり、日本のサイトに比べてウィルスや通信傍受の危険性が高いのでできればセキュリティを高めるために接続の匿名性に優れたVPNを導入することを勧めます。
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うことで海外のサーバー経由で通信できるため、[誰がダウンロードしたか分かるIPアドレス(ネットの住所)を隠すことができ]かつ[ハッカー対策]を行うことができます。
管理人の利用している「NORDVPN」であれば、1TBのクラウドストレージ(ゲームソフトをオンラインで保管)とパスワード管理アプリまでついて利用できますのでおすすめです。
またパソコン・スマホ両方にも対応しているので問題なく利用できます。
↑NORDVPNの使用感・レビュー
ステップ1:『Snes9x』ダウンロード手順
【手動のダウンロード手順】
- まず公式サイト『Snes9x』に飛びます。
- すると左上の部分のタブにダウンロードのボタンがありますのでクリック。
- ダウンロード先のミラーサイト一覧が赤枠に表示されていますのでお好きな場所をクリック
- サイトに飛んだあと下にスクロールすれば64bit 版または 32bit 版がありますので(1.5.5版が最新)自身の使用OSに従って選択肢ダウンロードします。
- ダウンロードが完了しましたらsnes9x-1.55のファイルを解凍します。
- 解凍後のsnes9x-x64EXEを起動し終了します。
ステップ2:スーファミのROM(BINデータ)を用意して配置
Snes9x を利用するならスーファミのゲームデータが必須になります。
【スーファミSFCのゲームデータを用意】
Snes9x EX+の主な起動ファイル形式は“SMCファイル”
お持ちのスーファミソフトをパソコンと吸い出し機を介して吸い出しすることで“BINファイル”は抽出されますので特に難しい変換作業等は必要ありません。
- Windowsパソコン
- SFCダンパー
- HDD・SSD保管機器
- 遊びたいスーファミソフト
ゲームROMの吸い出し方法の中ではかなり簡単な方なので下記記事を参考に!!
↑スーファミのROMデータの吸い出し方法手順
ステップ3:VPNを導入(リスク軽減したい方向け)
古いゲームを動作させることができるエミュレータですが、使い方や対策を怠ることで思わぬリスクを背負ってしまう場合があることに注意しなければなりません。
「いやそんなリスクあるわけない!!気にしない!!」
という方には以下でお話する内容は不要なため【 起動・遊び方】までスクロールしてください!
可能性があるリスクは以下の2点。
- 逮捕・多額の損害賠償金
誤解を生んでるエミュですが【エミュレータの利用自体】は合法になります。
ただ著作権物に違反したファイルであれば、当然違法ダウンロードのカテゴリに分類されるので【逮捕や賠償金】の可能性が十分考えれます。
という疑問にお答えする場合ダウンロードされる形式がZIPファイル等の圧縮ファイルがほとんどのため【基本ダウンロード完了までファイル確認ができない】仕様となっています。
なので合法だと思っていたファイルに違法コンテンツが混じっていたなど意図せずにダウンロードしてしまったという状況になる可能性は十分考えらるでしょう。
という不安は現実的に有り得る話で【ダウンロード時にIPアドレス(ネットの住所のような物)が丸見え】になる仕組みで警察が本気を出せば簡単に個人特定が可能なので一回誤ってダウンロードしても捕まる可能性はあると断言できます。
「自分は見つからないだろう」という甘い考えは身を滅ぼす可能性も・・・・
正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方))の対象
↑実際に逮捕された案件・エミュレータ利用で違法になる行為まとめ
- ハッキング・ウィルス
【ウィルス感染による被害】も放ってはおけないリスクの一つといえるでしょう。
マルウェアに悪用されたPC用ゲーム(出典:Atlas VPN)
実際に調査結果としてMOD配布が主に海外でされているゲームの「mod」経由での感染は非常に多いことがわかる。この感染はダウンロード以外にもダウンロードサイト経由からのウィルス・ハッキングの場合もあり、非常に深刻な問題となっている。
実際にマインクラフトでは有名なMOD配布サイトCurseForgeでサーバー全体でマルウエア感染が引き起こされ最悪パソコン自体が起動しなくなる事態まで進んだ事例もある。
ウェブダウンロードによるウイルス感染の主な症状は以下の通りです。
- PCの動作が遅くなる:不正なプログラムがバックグラウンドで稼働し、CPUやメモリのリソースを消費します。
- ポップアップ広告が頻繁に表示される:ブラウザやデスクトップに大量の広告が表示されるようになります。
- 不審なソフトウェアが自動インストールされる:見覚えのないアプリケーションがインストールされ、アンインストールも難しいことが多いです。
- 個人情報の漏洩:クレジットカード情報やID、パスワードが盗まれ、不正利用されるリスクが高まります。
- ファイルが暗号化され、身代金を要求される:ランサムウェアに感染した場合、ファイルが暗号化され、解除のために金銭が要求されます。
- PCやデバイスの動作が不安定になる:突然のクラッシュや再起動が頻発するようになります。
- インターネット通信量の増加:マルウェアが通信を行うため、データ使用量が異常に増加します。
ただエミュをさらに便利にするための外部プラグインやゲームMODなどを導入したりする場合は無対策だと安全だとはいいがたい状況です。
なぜ海外サイト利用で特に注意が必要なのか??
という疑問も当然出てくるかと思います。その答えとしては【ネットワークやコンピュータに精通しているハッカー】が日本に比べて圧倒的に多いことが理由です。
報酬を得たハッカーが拠点としている国
1位:アメリカ 18%
2位:インド 11.9%
3位:ロシア 5.8%
4位:ドイツ 3.4%
5位:カナダ 3.3%
以上の図はハッカーが拠点として主に活動している分布図を円にして纏めたものですが、見てわかる通り日本はトップ10にすら入っておりません。
ハッカーもハッキング行為を行う際は母国語のサイト運営で行うことがほとんどなため英語・中国語・ロシア語などでのサイトが主です。
海外サイトはほとんど英語なため海外サイトは日本サイトに比べリスクは跳ね上がります。
対策としてはウィルスソフトとVPNの両方使いがおすすめ!!
個人的には【ウィルス除去ソフトとVPN】の両方使いがおすすめ。
通常利用でもウィルスソフトはブラウザを利用するのであれば、正直必須な物なので言及はしないが以外に知られていないセキュリティ対策がVPNだろう。
VPNを簡単に説明すると【自分のオンライン情報を暗号化し、位置情報を隠つツール】
https://network.yamaha.com/knowledge/vpn
VPNは各国に配置してあるサーバーに瞬時に変更することでIPアドレス(ネットの住所)が可能。自身の通信の出どころを隠蔽することで最強のハッキング対策になります。
ウィルス対策ソフトの場合ダウンロードしたいツールなどがあっても閲覧が弾かれてしまい、ダウンロードができないことがあるがVPNがあることで仮に一時的に切ったとしてもハッキング対策がされている状態なので安心して利用できるのが利用してよかった点ですね。
さらに様々な国のサーバーに接続することができる機能のおかげで他のメリットもあり・・・・
- ハッキング対策・フリーWIFIなどの安全性が低いネットワーク利用
- ネットフリックスなどで海外限定の動画視聴
- ゲームをおま国回避(日本での購入の際のみ値段が高額)で購入できる
- 通信が高速化
など利用することができるのもウィルスソフトとの違いになります。
VPNを利用すれば保険+利点が多数ありますし、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合やチート適用したまま起動でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金を回避することができます。
現状海外サイト利用におすすめなVPNはNordVPNが最良!!!
ただVPNもウィルスソフトと同様様々な会社がサービスを展開しており、正直初見でどのようなVPNを選べばいいかわからないと思います。
個人的に色々なVPNを試しましたがNordVPNが一番優れていると感じました。
- 公式でTorrentが許可されている
- Torrent特化のサービスがある
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
簡単にNORDVPNの利点をいうとすれば【高品質かつ低価格】それに尽きると思います。
【通信が高速・多数サーバーあり】
正直なことを言えばNordVPNよりも安いVPNは存在します。
ただ低価格VPNを利用してみた感想としては正直通信速度が遅くストレスが溜まることが多く、普段使いには向いていないと言わざるを得ない物ばかり。
安いVPNはサーバーも貧弱なことが多い上にサーバー数も限られているためユーザーが集中しアクセス遅延が発生するということが・・・
NordVPNはサーバーの数も非常に豊富かつ性能が高いサーバーを使用しているため、通信の遅さを感じずに利用することができます。
【高品質なVPNが低価格で楽しめる!!】
有名VPNのExpressVPNは通常の最安価格で1か月約$13(約2000円)近いのに対して、NordVPNは約$11(約1800円)と値段が安い。
更にオプション月300円で以下の機能も利用可能になるのも嬉しい点。
- 広告とトラッカーブロック[広告の非表示とサイト内の個人情報追跡のブロック]
- 1TBの暗号化されたクラウドストレージ [セキュリティに優れた1TBの容量]
-
クロスプラットフォーム対応のパスワー ド管理アプリ [パスワードを自動で同期]
-
高度なブラウジング保護[危険なウェブサイトの接続を阻止]
- マルウェア対策[危険なダウンロードファイルの削除]
【有名VPNの比較】
1ヶ月 | オプション | |
ExpressVPN | 月額2000円 | パスワードマネージャーや広告ブロッカー |
NordVPN | 月額1800円 | トラッカーと 広告ブロッカー ・クロスプラットフォーム対応のパスワー ド管理アプリ ・情報漏えいスキャナー ・1TBの暗号化されたクラウドストレージ |
しかも【契約期間30日以内なら100%保証の制度】付きというお試し期間もあり。
気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
NordVPNでは期間限定のセールで【69%割引+3か月分無料延長】を実施中!!
通常は最安で1か月(月額約1800円)が掛かりますが、2年契約を選択すると割引が適応され1か月驚きの[約570円]で利用することができます。
さらに3か月無料延長と割引価格で計算しても追加で【2500円分(上位プランの場合)が無料】
1年・2年の長期プランのみでの割引になりますが、3分の1以下の値段で利用できるセールもいつ終るか分からないため利用を考えた方は今がお得に利用できるチャンスです。
VPNの設定手順
海外サイト利用時にVPNを使っていないのは危険地帯を裸で走り回るような自殺行為なので導入していない方は下記の手順で導入しましょう。
【設定の手順】
- NordVPNのトップページのリンクをクリックして公式サイトに飛びます
- トップページ内の右上にあります【NORD VPNを購入】のボタンをクリックします。
- 購入プランの選択画面に飛びますので、自分の購入したい年数を選択
- 選択完了しましたら下にスクロールを行い【支払いへ】ボタンを選択
- 上にメールを記入する項目があるのでメールアドレスを入力
次はアカウント情報を作成します。 - 後ほどアドレス宛にメールが届くので使えるものを設定しましょう。
- 支払い方法を【クレジットカード/AMAZON PAY/仮想通貨/Alipay/Union Pay】から選択
- 付加価値税という項目があるので、自分のお住みの国を選択。(※日本は0ドルなので特に追加料金はかかりません)
- クレジットカードの項目が出ますので記入していきましょう。CVVには、クレジットカード裏面に記載されている3文字のセキュリティコードを入力しましょう。
- 入力しましたら支払い方法を選択したら、[続ける]をタップ
- 支払いが完了するとこの画面に飛びます
- 登録したアドレスに下記のようなメールが届きますので開きます
- [Set Password and Activate Account]のボタンをクリック!
- 会員登録が完了しましたら公式ホームページに戻り、マイページに移動
- 使用したいOSに適したファイルをダウンロードし、インストールする
- インストール完了しましたら次のようなログイン画面に飛びます
- ユーザーネーム(Email)とパスワードを入力して“Sign in” をクリック。
- あとは好きなサーバーを選んでクリックすれば自動的に接続可能です
セキュリティに不安な方はお得なセール中のNordVPNを利用してみてはいかがでしょうか?
ステップ4:『Snes9x』ROMの起動手順
【ROM起動手順】
- 「ファイル」メニューをクリックタブ内の「ロムの読み込み」をクリック
- ROM読み込みダイアログが表示されますので、起動したいROMをダブルクリックで起動
- よく遊ぶファイルROMは『最近開いたロムファイル』を開けばすぐアクセス可能。
ステップ5:『Snes9x』日本語化の手順
どうせなら日本語で快適に遊びたいので日本語化を行ないましょう!!
【『Snes9x』日本語化パッチのダウンロード】
- 「ねこかぶのホームページ」さんに飛びます。
(数々のエミュ日本語化データを配布しているありがたいサイトです。
最近更新されたSnes9x v1.55の日本語化パッチも当たり前の用に配布済み) - 左のメニュータブ「日本語化パッチ」をクリック
- SNES,をクリック
- Snes9x v1.55のダウンロードをクリック
【『Snes9x』日本語化パッチの適用】
- ダウンロードしました日本語ファイルを解凍します。
- ダウンロードが完了しましたらs9x155x64jp・s9x155w32jpのどちらか
(自分のOSに適応したファイル)を『Snes9x』に移動させます。 - 「 s9x153x64jp.exe ( 32bit の場合は s9x153jp.exe )」を、クリック
- 日本語化完了しましたら『正常に完了しました』とでますのでOK
※完了しない場合OSの選択を間違えている可能性大 - こちらで日本語化は完了です!!
『Snes9x』使い方・コントローラー・各種設定
ではSnes9xの細かい設定方法・機能を解説していきます。
ステートセーブ・ロード
スーファミでは中断セーブがあるゲームは殆ど無いです。
ゲーム中いつでも好きなときにセーブを行える機能は活用スべし
「ファイル」メニューの「状態の保存」で0-9までのスロットが表示されるので
クリックを行えば途中経過がセーブされます。
ロードは「ファイル」メニューの「状態の復元」で0-9までのスロットが表示されるので
クリックを行えば途中経過がロード可能
ターボモード(早送り機能)
スーファミのムービは長く・飛ばせない事が多く所見ならいいが
2回目のプレイでは正直暇そんなときは「 Tab 」キーを押すと早送りができる。
ムービーや相手ターンの早送りなどに使うと、便利。
エミュレーションタブのエミュレーション設定から早送りモードの
フレーム数を変更できる数字が大きければ多きいほど
最大速度があがる。
Snes9x コントローラーの設定
キーボードでもプレイは可能ですが動作ならUSBコントローラーで遊んでみましょう!
【設定の手順】
- 「入力」メニューからの「入力の設定」を選択
- 割り当てたいボタンをマウスでクリックすると色が変わるのでその間にコントローラーの割り当てたいボタンをクリックします。
- すべて終えたら「 OK 」ボタンをクリックする
※2Pのコントローラーの設定をしたい時は、「Joypad #2」を選択し設定。
3~5Pのコントローラーを認識させる場合は「入力」メニュー内にある
マルチタップをクリックしてください。
Snes9x ビデオ・グラフィックの高解像度設定
Video
- Skip Late Frames…遅いフレームをスキップする。(On推奨)
- Frame Rate:…フレームレート。
- Frame Rate(PAL):…フレームレート(PAL方式)
Visuals…以下、映像。(好みで調整)
- Image Interpolation…画像補間。
- Image Effect…画像効果。
- Overlay Effect…上塗り効果。
- Overlay Effect Level…上塗り効果レベル。
Screen Shape…以下、画面の形状。
- Content Zoom…コンテンツのズーム。
- App Zoom…アプリのズーム。
- Aspect Ratio…縦横比。
Advanced…以下、高度な設定。
- GPU Copy Mode…グラフィックチップの処理方法。
- Effect Color Format…色彩効果の型。
- Display Color Format…表示色の型。
- External Screen…外部画面。
System-specific…以下、システム固有。
- Video System…映像システム。
Snes9x サウンド・オーディオの設定
- Sound…音。
- Sound Rate…サンプリングレート。(数値が高いほど音質が良い)
- Buffer Size In Frames…フレーム内の一時データ領域。(高いほど正確だが遅延もあり)
- Auto-increase Buffer Size…一時データ領域の自動増加。
Snes9xを実機並み・以上に楽しめるアイテム
コントローラー・ゲームパッド
基本的にUSB・ワイヤレスどちらも対応しております。
↑スーファミのワイヤレスコントローラーが最適
純正品に特にこだわりがない方は似たような互換品で代用しましょう。
自分はサードパーティ品を使用していますが 特に問題なく動作しているので推奨します!!
↑サードパーティーでもワイヤレスコントローラーがございます
↑USB接続でもよければいちばん安価でゲームパッドが手に入ります。
コードが絡まったりなどの煩わしさが苦手なのでワイヤレスコントローラーを使用!!
モニター
↑10000円台でHD画質を楽しめるゲーミングモニター
実機よりもきれいな画質で楽しみたいなら最低限HD画質(1920*1080)のモニターを用意。
ゲーミングモニターだと反応速度や発色もいいので、ゲーム画面が映えます。
超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。
個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、他のエミュでも4Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!
ヘッドホン
個人的には【ノイズキャンセリング付きかつコンパクトデザインのALIENWARE 7.1 ゲーミングヘッドセット】を勧めます。
耳が疲れにくく、ゲーム音声に特化したヘッドホンなので重宝してます。
↑こちらもゲーム製品を手掛けるメーカ製のイヤホン
イヤホンのほうが好みの方は4000円台のRazerイヤホンがいいですね!
基本的にゲーミング製品を主に販売しているメーカ製のほうが同じ価格帯と比べて品質は高いです。
スーファミエミュ情報
スーファミの実況動画の取り方
自分が昔懐かしのゲームを実況してなおかつ副業になるかもしれない・・・
「ただ最近流行りの【ゲーム実況】のやり方がわからない!!」
という方に実況のやり方を解説している記事がございますので参考に。
↑スーファミの実況方法と手順を解説。
チートコードを適用する方法
スーファミエミュではゲームを有利に進めることができる
チートコード機能が標準で装備されています。
お金MAXや装備品取得などチートをしようできるのでぜひ導入してみましょう
こちらでチートコードの設定について紹介↓
オンラインマルチプレイ設定
実機では不可能なオンライン対戦ができるのが
Snes9の最大の利点と言ってもいいだろう!
以外に簡単にせつぞくできるので下の記事を参考に導入!
まとめ
こちらで設定完了になります!エミュレータならではの新機能を使って楽しいエミュレータ生活を送りましょう!
エミュレータ名 | おすすめ度 | 日本語 | 対応デバイス | BIOS | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Snes9x | ★★★ | O | MAC・Windows・Linux・IOS・Android | 不要 | スマホ対応 |
bsnes | ★★★ | X | MAC・Windows・Linux | 不要 | ソフト動作率100% |
SNESGT | ★★ | O | Windows2000・Windows2XP | 不要 | 日本語対応 |
ZSNES | ★ | X | Windows・Dos・Linux | 不要 | MS-DOS対応 |
SNEShout | ★ | O | Windows 95・98・ME, NT・2000・ XP | 不要 | 日本語対応 |
エミュレーターにはさまざまなゲーム機エミュがございます!
ファミコンから最新機種のswitchなどが開発されていますので
下記の記事を参考に好みのゲーム機エミュを導入してみましょう!!
↑こちらからゲームエミュの設定・使い方の一覧をまとめています
また先程ご紹介したNordVPNでは現在期間限定で2年プランが68%オフ
【NORDVPNの期間限定セール】
プラン年数 | 支払い金額 | 1ヶ月の料金(割引額) | 特典 |
1ヶ月プラン | 約2000円 | 月額2000円(0%割引) | なし |
1年プラン | 約10000円 | 月額730円(60%割引) | なし |
2年プラン | 約15000円 | 月額570円(69%割引) | 「3か月」無料プレゼント |
基本的に長期契約のほうが一か月あたりの利用金は安くなります!
さらに購入後30日以内であればどんな理由でも返金可能なのでセキュリティに不安な方はお得な今のうちにVPNのお試しを利用してみてはいかがでしょうか?