最近ではWindows上の仮想環境にMacOSをインストールできることらしい。
今回は【2024年版 Windows 10の仮想マシンで動かすmacOSエミュレーター【VirtualBox】の導入・設定のやり方手順!Mac OS X・macOS Sierra】を紹介!!
↑macOSエミュ【VirtualBox・VMware Player】どちらがいいか?
ページコンテンツ
『VirtualBox』ハードウェア・必要スペック
『VirtualBox』を使用する上で大事なのはまずアプリ自体を快適に
動作させるためのマシンスペックです!
- OS:Windows 7 64bit以上 または Linux 64bit (32ビットシステムは動作不可)
- CPU:・推奨 Intel Core i7 4790 程度のCPU以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:・推奨Geforce GTX1050以上のGPU以上
- OS:Windows 7 64bit以上 または Linux 64bit (32ビットシステムは動作不可)
- CPU:・推奨 Intel Core i7 8700K 5.0GHz
- メモリ:16GB DDR4 3200MHz
- GPU:・ELSA GeForce GTX 1070
スペックはどれを選べばいい??
OSは32BIt以外ならWindows 7・8・10どれでも対応可能
CPUは最低でもミドルクラスのCPUは必須 ぬるぬる動かしたいなら最新のCPUを揃えたいところです。
メモリは基本8GBできれば16GBほしい所。
GPUはグラフィックボードはエミュレーターをする上で大事な部品なのでGTX1070以上はほしい
↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。
そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。
↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!
【 ゲーミングノートパソコン】でも物によっては動作します!
10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ8GBの上記のパソコンが適しています。
Mac OSエミュの注意点
- 当たり前ですが、Macを持っていない人が不正にMac OSを入手することは違法です
- Macを持っている人には、OSの複製は認められています。ただしバックアップのために限るというのがAppleのライセンス条項となっています
- ゆえにMac以外にMac OSをインストールする行為はAppleのライセンス違反となる可能性が高いようです(現状はAppleにお目こぼしをしてもらってる状態)
- 今回の記事は夢の中の出来事ですよ~
macOS仮想マシンエミュは、どのファイルが必要?
必要なツールをダウンロードしてインストールする必要があります。
このチュートリアルでは、【Oracle VirtualBox Manager (VirtualBox)】を使用してmacOS仮想マシンを作成する方法を詳しく説明しています。
USB
↑OS移動に必須なので導入してみましょう!
仮想マシンアプリ
macOSのコピー
macOSのコピーも必要です。Catalinaは最新のmacOSバージョンです。
かならずお持ちのMACOSからコピーを取りましょう。
※このチュートリアルでは、VirtualBoxを使用して、Intelハードウェア上で動作する仮想マシンにmacOS Catalinaをインストールする方法を紹介します。。残念ながら、AMDハードウェアにアクセスできないため、チュートリアルを提供できません。
VirtualBoxでmacOS Catalina仮想マシンを作成する方法
macOS仮想マシンを作成する前に、【VirtualBox Extension Pack】をインストールする必要があります。
USB 3.0サポート、マウスとキーボードのサポート、およびその他の便利なVirtualBoxパッチの修正が含まれています。
VirtualBoxのダウンロード
①ダウンロード:Windows用 VirtualBox Extension Pack (無料)
②下にスクロールして、[ サポートされているすべてのプラットフォーム]を選択
③ダウンロードし、ダブルクリックしてインストールします。
macOS Catalina仮想マシンを作成
①VirtualBoxを開き新規を選択しmacOSと入力します。
②VirtualBoxは入力時にOSを検出し、デフォルトでMac OS Xになります。これはそのままにしておくことができます。
③仮想マシンの名前については、覚えやすく入力しやすいものにしてください。
④次に、macOS仮想マシンが使用できるRAMの容量を設定します。少なくとも4GBをお勧め!!
※システムで使用可能な量を超えるRAMを割り当てることはできません。
⑤[ 既存の仮想ハードディスクファイルを使用する ]を選択し、フォルダーアイコンを選択します
ダウンロードした仮想イメージであるハードディスクを割り当てる必要があります。
⑥VMDKファイルを参照し、[ 作成]を選択します。
macOS Catalinaエミュの編集
まだmacOS Catalina仮想マシンを試して起動しないでください。
仮想マシンを起動する前に、設定をいくつか調整する必要があります。
①macOS仮想マシンを右クリックし、[ 設定]を選択します。
②[ システム]で、起動順序からフロッピーを削除します。チップセットがICH9に設定されていることを確認します。
③[ プロセッサ ]タブを選択します。2つのプロセッサを割り当てます。
余裕のあるCPU(複数のコアを追加したIntel Core i7またはi9など)がある場合は、さらに割り当てることを検討しましょう
④[ PAE / NXを有効にする]チェックボックスがオンになっていることを確認します。
⑤[ ディスプレイ]で、[ ビデオメモリ]を128MBに設定します。
⑥次に、[ Storage]で、[ Use Host I / O Cache]の横にあるボックスをオンにします。
⑦最後に、[ USB ]タブに移動して[ USB 3.0 ]を選択し、次に[ OK ]を押します。
コマンドプロンプトを使用してVirtualBoxにカスタムコードを追加
現在の構成では、VirtualBoxはmacOS VMDKでは動作しません。
起動して実行するには、macOS仮想マシンが機能する前に、【VirtualBoxに基本的にパッチを適用する必要】があります。
これを行うには、コマンドプロンプトを使用してコードを入力する必要があります。
①VirtualBoxを閉じたら、Windows画面左下のタスクバーに「cmd」と入力 コマンドプロンプト(管理者) ]を選択
②次のコマンドを使用して、Oracle VirtualBoxディレクトリを見つけます。
cd "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\"
③次に、次のコマンドを1つずつ入力します。コマンドを調整して、仮想マシンの名前と一致させます。たとえば、私の仮想マシン名は「」macoscat
です。
コマンドは次のとおりです。
VBoxManage.exe modifyvm "macoscat" --cpuidset 00000001 000106e5 00100800 0098e3fd bfebfbff
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiSystemProduct" "iMac11,3"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiSystemVersion" "1.0"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiBoardProduct" "Iloveapple"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/smc/0/Config/DeviceKey" "ourhardworkbythesewordsguardedpleasedontsteal(c)AppleComputerInc"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/smc/0/Config/GetKeyFromRealSMC" 1
④コマンドの完了後、エラーが発生していないと想定して、コマンドプロンプトを閉じます
macOS Mojave仮想マシンを起動する
①VirtualBoxを再度開きます。macOS仮想マシンをダブルクリックして起動。
②テキストの長いストリームが表示され、続いて灰色の画面が表示されます。
③灰色の画面が消えるまでに1、2秒かかることがありますが、慌てることはありません。
④macOS Catalinaのインストールが開始されます。解決すると、macOSの「ようこそ」画面が表示されます。
ここから、macOS Mojave仮想マシンを必要に応じて設定できます。
macOSのセットアップが完了したら、macOSのインストールに直接移動できるように、もう1つセットアップします。
ヘッドマシン>のスナップショットを取り、自分のスナップショットの名前を与え、プロセスにそれを待ちます。
実機並み・以上に楽しめるアイテム
マウス
↑Apple純正品を使えば実機並みの操作感に・・・
↑マウスパッドは金属製がおすすめ
モニター
↑10000円台でHD画質を楽しめるゲーミングモニター
できればモニターは複数用意しておくことをおすすめ。
作業効率も上がりますし、ゲーミングモニターなら反応速度や発色もいいので、見づらくなりません。
超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。
個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!
macOSエミュレーター各種情報
一見便利なエミュや海外サイトですが利用する上で【2種類のリスクを抱えてる可能性】があることを把握しておいた方が賢明です。
その場合VPNを導入するのが懸命なのですが・・・・
- 逮捕・多額の損害賠償金のリスク
- ハッキング・ウィルスによるリスク
以上のリスクをはらんでいることを理解しなければなりません。
「いやそんなリスクあるわけない!!気にしない!!」
という方には以下でお話する内容は不要なため【 起動・遊び方】までスクロールしてください!
【逮捕や賠償金のリスク】
誤解を生んでるエミュですが【エミュレータの利用自体】は合法になります。
ただ著作権物に違反したファイルであれば、当然違法ダウンロードのカテゴリに分類されるので【逮捕や賠償金】の可能性が十分考えれます。
という疑問にお答えする場合ダウンロードされる形式がZIPファイル等の圧縮ファイルがほとんどのため【基本ダウンロード完了までファイル確認ができない】仕様となっています。
なので合法だと思っていたファイルに違法コンテンツが混じっていたなど意図せずにダウンロードしてしまったという状況になる可能性は十分考えらるでしょう。
という不安は現実的に有り得る話で【ダウンロード時にIPアドレス(ネットの住所のような物)が丸見え】になる仕組みで警察が本気を出せば簡単に個人特定が可能なので一回誤ってダウンロードしても捕まる可能性はあると断言できます。
正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方))の対象
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
↑実際に逮捕された案件・エミュレータ利用で違法になる行為まとめ
「自分は見つからないだろう」という甘い考えは身を滅ぼす可能性も・・・・
【ウイルス感染・ハッキングのリスク】
また【ウィルス感染による被害】も放ってはおけないリスクの一つといえるでしょう。
- 情報流出
- パソコン起動が遅くなる
- カメラ映像をハッキング
- クレジットカードの不正利用
などのトラブルが起きる可能性があるので、対策を行うことは必須と言えます。
セキュリティソフトを導入することはウイルス対策の基本です。
導入して損は有りませんがあくまで「ファイルに同梱したウィルス対策」のみの対応になるので、丸見えのIPアドレスを利用した【ハッキング・個人情報の乗っ取り】などは防ぐことができません。
↑エミュを利用する上でのウィルスの危険まとめ
なぜこのようなリスクがエミュや海外サイト利用の場合に発生してしまうのか・・・それは普段使用しているネット通信に匿名性が無いことが原因です!!!
改造のリスクは【IPアドレス】が原因
上記で解説したリスクは両方とも【IPアドレス】が原因です。
であれば簡単なんですが残念ながらパソコン/ゲーム機ともに隠すことはできません。
自分は若いころに間抜けですが何の対策もしておらず 海外サイトを通じてセキュリティハックされ被害に遭いました。
クレジットカードは停止してもらい再発行で事なきを得たんですが、パソコンは復旧できず数万円したゲーミングパソコンが見事に物言わぬ置物と化しその他のトラブルも相まって精神的なダメージがあり正直参りました笑
なぜエミュや海外サイト利用で特に注意が必要なのか??
という疑問も当然出てくるかと思います。その答えとしては【ネットワークやコンピュータに精通しているハッカー】が日本に比べて圧倒的に多いことが理由です。
報酬を得たハッカーが拠点としている国
1位:アメリカ 18%
2位:インド 11.9%
3位:ロシア 5.8%
4位:ドイツ 3.4%
5位:カナダ 3.3%
以上の図はハッカーが拠点として主に活動している分布図を円にして纏めたものですが、見てわかる通り日本はトップ10にすら入っておりません。
ハッカーもハッキング行為を行う際は母国語のサイト運営で行うことがほとんどなため英語・中国語・ロシア語などでのサイトが主です。
海外サイトはほとんど英語なため海外サイトは日本サイトに比べリスクは跳ね上がります。
解決策はIPアドレスを隠すVPN利用が最適
ただエミュや改造などを利用するなら海外サイト利用は避けて通れません。
でもまた被害には逢いたくない・・・そこでより強固なセキュリティ対策はないのか調べたところ【VPN】というネットワークサービスが最適なんじゃないかとたどり着きました。
ハッカーも攻撃しようにも攻撃場所の住所がないので何もできなくなるらしい。
正直本当に効果があるのか半信半疑でしたが、思い切ってサービスを登録してからまったくウィルス・ハック被害に遭ってません。
もちろん月額料金は発生しますが
- パソコンが壊れるリスクがなくなる
- 個人情報の流出阻止の強化
- ネットフリックスなどで海外限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
などVPNを利用すれば保険+利点が多数ありますし、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合やチート適用したまま起動でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金を回避することができます。
もちろん違法行為を推奨しているわけではありません。
ただ合法的に利用しようと考えているけどリスクがありそうで不安を感じていた自分やほかの人にとって【エミュを安心して利用できる】用になるメリットは何物にも代えがたいといえる体験でした。
NordVPNが他のVPNと違うメリットを簡単にまとめるとこちら!
- スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
- Torrent特化のサービスがある
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
【スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に】
実はNordVPNパソコンだけではなく【スマホやタブレット】にも対応しております。
最近ではフリーWifiを利用したスマホのハッキングも増えておりウィルスソフトでは防止することできないハッキングリスクもパソコンでのセキュリティ対策ついでに対策することが出来ます。
もちろん追加料金等は不要!!
おまけでスマホセキュリティソフトが付いてくるようなものですね!!
【履歴・ログが一切残らない】
利用したサーバーに【ログ・履歴が保持されない】ことが明言されているのもポイント。
通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
ただNordVPNはユーザーの履歴などを保存する法律のないパナマで運営されているので万が一ハックされたとしてもそもそもの情報がないので警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
NordVPNは運営歴8年とVPN会社としては老舗ですがこれといった問題はおこしていないので安心して利用できるのは魅力。
【VPNが低価格で楽しめる!!】
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは1TBのクラウドストレージとパスワード管理アプリまでついて約610円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
【有名VPNの比較】
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1800円 | 月額1300円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1370円 | 月額800円 | 月額610円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ
VPNの設定手順
torrent利用時にVPNを使っていないのは危険地帯を裸で走り回るような自殺行為なので導入していない方は下記の手順で導入しましょう。
基本的に長期契約のほうが、一か月あたりの利用金は安くなります!
通常は1か月プラン(月額約1620円)ですが、2年プランを選択することで63%オフ(月額約690円)で利用できることが可能。
NordVPNでは、30日以内なら返金保証があるので、使うか使わないか分からない場合もとりあえず最初から長期契約を利用した方がおすすめ。
【設定の手順】
- NordVPNのトップページのリンクをクリックして公式サイトに飛びます
- トップページ内の右上にあります【NORD VPNを購入】のボタンをクリックします。
- 購入プランの選択画面に飛びますので、自分の購入したい年数を選択
- 選択完了しましたら下にスクロールを行い【支払いへ】ボタンを選択
- 上にメールを記入する項目があるのでメールアドレスを入力
次はアカウント情報を作成します。 - 後ほどアドレス宛にメールが届くので使えるものを設定しましょう。
- 支払い方法を【クレジットカード/AMAZON PAY/仮想通貨/Alipay/Union Pay】から選択
- 付加価値税という項目があるので、自分のお住みの国を選択。(※日本は0ドルなので特に追加料金はかかりません)
- クレジットカードの項目が出ますので記入していきましょう。CVVには、クレジットカード裏面に記載されている3文字のセキュリティコードを入力しましょう。
- 入力しましたら支払い方法を選択したら、[続ける]をタップ
- 支払いが完了するとこの画面に飛びます
- 登録したアドレスに下記のようなメールが届きますので開きます
- [Set Password and Activate Account]のボタンをクリック!
- 会員登録が完了しましたら公式ホームページに戻り、マイページに移動
- 使用したいOSに適したファイルをダウンロードし、インストールする
- インストール完了しましたら次のようなログイン画面に飛びます
- ユーザーネーム(Email)とパスワードを入力して“Sign in” をクリック。
- あとは好きなサーバーを選んでクリックすれば自動的に接続可能です
セキュリティに不安な方はお得なセール中のNordVPNを利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は【2024年版 Windows 10の仮想マシンで動かすmacOSエミュレーター【VirtualBox】の導入・設定のやり方手順】の紹介でした!
Windowsパソコンでも使用できるので導入してみましょう!
↑Mac OS 8のエミュレーター【macintosh.js】の導入