最近ではWindows上の仮想環境にMacOSをインストールできることらしい。
今回は【2023年版 Windows 10の仮想マシンで動かすmacOSエミュレーター【VirtualBox】の導入・設定のやり方手順!Mac OS X・macOS Sierra】を紹介!!
↑macOSエミュ【VirtualBox・VMware Player】どちらがいいか?
ページコンテンツ
『VirtualBox』ハードウェア・必要スペック
『VirtualBox』を使用する上で大事なのはまずアプリ自体を快適に
動作させるためのマシンスペックです!
- OS:Windows 7 64bit以上 または Linux 64bit (32ビットシステムは動作不可)
- CPU:・推奨 Intel Core i7 4790 程度のCPU以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:・推奨Geforce GTX1050以上のGPU以上
- OS:Windows 7 64bit以上 または Linux 64bit (32ビットシステムは動作不可)
- CPU:・推奨 Intel Core i7 8700K 5.0GHz
- メモリ:16GB DDR4 3200MHz
- GPU:・ELSA GeForce GTX 1070
スペックはどれを選べばいい??
OSは32BIt以外ならWindows 7・8・10どれでも対応可能
CPUは最低でもミドルクラスのCPUは必須 ぬるぬる動かしたいなら最新のCPUを揃えたいところです。
メモリは基本8GBできれば16GBほしい所。
GPUはグラフィックボードはエミュレーターをする上で大事な部品なのでGTX1070以上はほしい
↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650
グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。
そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。
↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!
【 ゲーミングノートパソコン】でも物によっては動作します!
10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ8GBの上記のパソコンが適しています。
Mac OSエミュの注意点
- 当たり前ですが、Macを持っていない人が不正にMac OSを入手することは違法です
- Macを持っている人には、OSの複製は認められています。ただしバックアップのために限るというのがAppleのライセンス条項となっています
- ゆえにMac以外にMac OSをインストールする行為はAppleのライセンス違反となる可能性が高いようです(現状はAppleにお目こぼしをしてもらってる状態)
- 今回の記事は夢の中の出来事ですよ~
macOS仮想マシンエミュは、どのファイルが必要?
必要なツールをダウンロードしてインストールする必要があります。
このチュートリアルでは、【Oracle VirtualBox Manager (VirtualBox)】を使用してmacOS仮想マシンを作成する方法を詳しく説明しています。
USB
↑OS移動に必須なので導入してみましょう!
仮想マシンアプリ
macOSのコピー
macOSのコピーも必要です。Catalinaは最新のmacOSバージョンです。
かならずお持ちのMACOSからコピーを取りましょう。
※このチュートリアルでは、VirtualBoxを使用して、Intelハードウェア上で動作する仮想マシンにmacOS Catalinaをインストールする方法を紹介します。。残念ながら、AMDハードウェアにアクセスできないため、チュートリアルを提供できません。
VirtualBoxでmacOS Catalina仮想マシンを作成する方法
macOS仮想マシンを作成する前に、【VirtualBox Extension Pack】をインストールする必要があります。
USB 3.0サポート、マウスとキーボードのサポート、およびその他の便利なVirtualBoxパッチの修正が含まれています。
VirtualBoxのダウンロード
①ダウンロード:Windows用 VirtualBox Extension Pack (無料)

②下にスクロールして、[ サポートされているすべてのプラットフォーム]を選択
③ダウンロードし、ダブルクリックしてインストールします。
macOS Catalina仮想マシンを作成
①VirtualBoxを開き新規を選択しmacOSと入力します。
②VirtualBoxは入力時にOSを検出し、デフォルトでMac OS Xになります。これはそのままにしておくことができます。
③仮想マシンの名前については、覚えやすく入力しやすいものにしてください。

④次に、macOS仮想マシンが使用できるRAMの容量を設定します。少なくとも4GBをお勧め!!
※システムで使用可能な量を超えるRAMを割り当てることはできません。
⑤[ 既存の仮想ハードディスクファイルを使用する ]を選択し、フォルダーアイコンを選択します

ダウンロードした仮想イメージであるハードディスクを割り当てる必要があります。
⑥VMDKファイルを参照し、[ 作成]を選択します。
macOS Catalinaエミュの編集
まだmacOS Catalina仮想マシンを試して起動しないでください。
仮想マシンを起動する前に、設定をいくつか調整する必要があります。
①macOS仮想マシンを右クリックし、[ 設定]を選択します。
②[ システム]で、起動順序からフロッピーを削除します。チップセットがICH9に設定されていることを確認します。

③[ プロセッサ ]タブを選択します。2つのプロセッサを割り当てます。
余裕のあるCPU(複数のコアを追加したIntel Core i7またはi9など)がある場合は、さらに割り当てることを検討しましょう
④[ PAE / NXを有効にする]チェックボックスがオンになっていることを確認します。

⑤[ ディスプレイ]で、[ ビデオメモリ]を128MBに設定します。

⑥次に、[ Storage]で、[ Use Host I / O Cache]の横にあるボックスをオンにします。
⑦最後に、[ USB ]タブに移動して[ USB 3.0 ]を選択し、次に[ OK ]を押します。
コマンドプロンプトを使用してVirtualBoxにカスタムコードを追加
現在の構成では、VirtualBoxはmacOS VMDKでは動作しません。
起動して実行するには、macOS仮想マシンが機能する前に、【VirtualBoxに基本的にパッチを適用する必要】があります。
これを行うには、コマンドプロンプトを使用してコードを入力する必要があります。
①VirtualBoxを閉じたら、Windows画面左下のタスクバーに「cmd」と入力 コマンドプロンプト(管理者) ]を選択

②次のコマンドを使用して、Oracle VirtualBoxディレクトリを見つけます。
cd "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\"
③次に、次のコマンドを1つずつ入力します。コマンドを調整して、仮想マシンの名前と一致させます。たとえば、私の仮想マシン名は「」macoscat
です。
コマンドは次のとおりです。
VBoxManage.exe modifyvm "macoscat" --cpuidset 00000001 000106e5 00100800 0098e3fd bfebfbff
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiSystemProduct" "iMac11,3"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiSystemVersion" "1.0"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/efi/0/Config/DmiBoardProduct" "Iloveapple"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/smc/0/Config/DeviceKey" "ourhardworkbythesewordsguardedpleasedontsteal(c)AppleComputerInc"
VBoxManage setextradata "macoscat" "VBoxInternal/Devices/smc/0/Config/GetKeyFromRealSMC" 1
④コマンドの完了後、エラーが発生していないと想定して、コマンドプロンプトを閉じます

macOS Mojave仮想マシンを起動する
①VirtualBoxを再度開きます。macOS仮想マシンをダブルクリックして起動。
②テキストの長いストリームが表示され、続いて灰色の画面が表示されます。
③灰色の画面が消えるまでに1、2秒かかることがありますが、慌てることはありません。

④macOS Catalinaのインストールが開始されます。解決すると、macOSの「ようこそ」画面が表示されます。
ここから、macOS Mojave仮想マシンを必要に応じて設定できます。
macOSのセットアップが完了したら、macOSのインストールに直接移動できるように、もう1つセットアップします。
ヘッドマシン>のスナップショットを取り、自分のスナップショットの名前を与え、プロセスにそれを待ちます。
実機並み・以上に楽しめるアイテム
マウス
↑Apple純正品を使えば実機並みの操作感に・・・
↑マウスパッドは金属製がおすすめ
モニター
↑10000円台でHD画質を楽しめるゲーミングモニター
できればモニターは複数用意しておくことをおすすめ。
作業効率も上がりますし、ゲーミングモニターなら反応速度や発色もいいので、見づらくなりません。
超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。
個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!
macOSエミュレーター各種情報
随時更新予定・・・・
まとめ
今回は【2023年版 Windows 10の仮想マシンで動かすmacOSエミュレーター【VirtualBox】の導入・設定のやり方手順】の紹介でした!
Windowsパソコンでも使用できるので導入してみましょう!
↑Mac OS 8のエミュレーター【macintosh.js】の導入