エミュレーター【XEBRA(エミゅってしまうま)】のダウンロード・各種設定・使い方まとめ!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

 

 

世界的に大ヒットした名作ぞろいの神機器

PlayStation1 (プレイステーション) いまでも十分に楽しめる名作や
いまでは考えられないほど奇抜な珍作など我々の記憶にいまでも残っています。

ただ正直今のグラフィックの高画質に慣れてしまった私たちの目では
いまさらPS1の荒いグラはなかなかしんどい物がある。

そんな方はパソコンでエミュレートし綺麗な画質でたのしんでしまいましょう!

 

今回紹介するエミュはPS1エミュの『XEBRA』

・XEBRAの導入法・各種設定方法
・XEBRAを最大限楽しめるおすすめ周辺機器
・エミュや海外サイトを安全に利用する上での対策方法

 

上記疑問に関して細かく解説していますのでご参考に!!!

 

 

 

エミュレーター『XEBRA』とは?

プレステ1/PS1エミュレーター『XEBRA』
公式サイト XEBRA
費用 無料
機能 プラグイン
BIOS 不要
日本語 未対応
スマホ 対応
対応OS Windows・Android
各種設定

 

実はプレステ1のエミュは数多く開発されており、今ざっと確認できるものだけで6種類ほどございます。その中で『XEBRA』の特徴は以下の通り!!

 

エミュレータ名 おすすめ度 日本語 対応デバイス BIOS 特徴
ePSXe ★★★ O MAC・Windows・Linux・IOS・Android 不要 スマホ対応
DuckStation ★★★ O Windows・Linux・Mac・Android・Xbox One 不要 グラフィックoptionが豊富
XEBRA ★★ X Windows・Android 不要 実機再現に優れている
PCSXR-PGXP X Windows・Android・Linux 不要 MS-DOS対応
AdriPSX X Windows 2000・WindowsXP 不要 特になし

 

Xebraはオンラインで入手できる最高のPSエミュレーターの一つです。

 

 

実機通りのグラフィック再現

 

『XEBRA』は実機通りのグラフィック再現に重きをおいており、古き良き荒々しいグラフィックを楽しみたい方に最適なエミュレータ。

 

 

またプラグイン機能も搭載しているので、やっぱり高画質で楽しみたい方はビデオプラグインを利用することで画質向上が可能。

 

BIOSの用意が不要

 

XEBRAはBIOS機能をデフォルトで搭載されているので、PS1本体を用意して吸い出しする必要がないお手軽さがありがたいですね。

ゲームソフトのデータさえあれば簡単な設定で可能!!

エミュレーター『XEBRA』必要スペックは?

 

 

個人的推奨スペック

推奨CPU 第2世代Core i3 3.6Ghz以上
推奨GPU GeForce GTX750以上以上
メモリー DDR4 2GB以上

 

これだけあれば大体のソフトを高画質で楽しむことができる。
PS1エミュはCPUのほうが大事なのでそちらを充実させてほうがいい。

ただ限界まで高画質にしたい場合はゲーミングパソコン利用しましょう。

 

 

XEBRAに最適なパソコンの選び方は???

 

自分で自作せずに店頭で購入したり
自作PCをメルカリやヤフオクなどで購入した場合
グラフィックボードやメモリ・CPUなどの型番がわからない場合があります。

そんなときこちらのソフトを使用すれば
パソコン内で使用されているパーツの詳細を出してくれるので便利。

 

 

↑こちらからインストール手順と見方を紹介中!!

 

 

 

 ↑いまならばコスパ的にもほかのゲームに対応できるGTX1650

 

グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを

まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!

 

↑こちらからグラボ比較記事を参照ください

 

 

 

 

PCSX2は【 ゲーミングノートパソコン】であれば問題なく動作します!価格帯としては10万円を切ってなおかつ、SSD付き・メモリ16GBの上記のパソコンが適しています。

 

↑ノートパソコンでの使用をさらに詳しく知りたい方はこちら・・・

 

 

エミュ『XEBRA』ダウンロード・インストール方

 

 

では【PS1エミュ『XEBRA』】のダウンロード設定を行いましょう。

 

ただエミュレータ導入には海外サイトにアクセスする必要があり日本のサイトに比べてウィルスや通信傍受の危険性が高いのでできればセキュリティを高めるために接続の匿名性に優れたVPNを導入することを勧めます。

 

VPNとは??

Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。

無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。

 

↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!

 

無料VPNの導入方法を検討したい方はこちらから・・・

 

 

ステップ1:『XEBRA』ダウンロード手順

 

 

【手動のダウンロード手順】

  1. XEBRA公式サイトに飛び下にページをスクロール
  2. 一番下までスクロールしましたら[XEBRA FOR PC]をクリックしダウンロード
  3. ダウンロードが完了したらフォルダーを解凍します。

 

 

ステップ2:PS1のROM(BINデータ)を用意して配置

 

XEBRAを利用するならPS1のゲームデータが必須になります。

 

【PS1のゲームデータを用意】

 

XEBRAの主な起動ファイル形式は“BINファイル”(cue / bin、cue / multi-bin、img / ccd、mds / mdf、pbp、nrg、cdi、ecm、iso対応)

 

お持ちのPS1ソフトをパソコンを介して吸い出しすることで“BINファイル”は抽出されますので特に難しい変換作業等は必要ありません。

 

吸い出し時に用意する物
  • Windowsパソコン
  • 外付けドライブ
  • DVD Decrypter
  • HDD・SSD保管機器
  • 遊びたいPS1ソフト

 

ゲームROMの吸い出し方法の中ではかなり簡単な方なので下記記事を参考に!!

 

↑PS1・PS2のROMデータの吸い出し方法手順

 

 

PS1のソフトは一本あたり0.5~1.0GB前後の容量になり、FF7やFF8などのCD-ROM4枚組となれば2GB以上食う形になりパソコンの容量に不安がある場合は心もとありません。

エミュレータを使用するならHDDを用意しておくと入れ直す手間が省けて快適!!

 


↑4TBあれば他の吸い出したソフト保管にも代用可能

 

 

 

海外サイトなどからROMをダウンロードすることは??

 

「吸い出しの手順めんどいなぁ-」

と思ったそこのあなた!! 確かにGoogleなどの検索からROMデータを検索すれば違法ダウンロードサイトなどに飛ぶことはできますがかなりのリスクがあります。

 

↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!

 

エミュレータは合法ですが、所有していないゲームのROMをダウンロードすることは著作権侵害と見なされます。一部の企業では、既に所有しているゲームの「バックアップコピー」を作成してもかまいませんが、これも常に許可されているわけではありません。

ROMはオンラインで無料で入手できますが、ダウンロードは許可されません

 

 

ステップ3:VPNを導入(リスク軽減したい方向け)

 

 

古いゲームを動作させることができるエミュレータですが、使い方や対策を怠ることで思わぬリスクを背負ってしまう場合があることに注意しなければなりません。

「いやそんなリスクあるわけない!!気にしない!!」

という方には以下でお話する内容は不要なため【 起動・遊び方】までスクロールしてください!

 

可能性があるリスクは以下の2点。

 

利用上で考えられるリスク

 

  • 逮捕・多額の損害賠償金

誤解を生んでるエミュですが【エミュレータの利用自体】は合法になります。

ただ著作権物に違反したファイルであれば、当然違法ダウンロードのカテゴリに分類されるので【逮捕や賠償金】の可能性が十分考えれます。

 

◆疑問くん◆
合法のコンテンツをダウンロードすれば問題ないんじゃない??

 

という疑問にお答えする場合ダウンロードされる形式がZIPファイル等の圧縮ファイルがほとんどのため【基本ダウンロード完了までファイル確認ができない】仕様となっています。

なので合法だと思っていたファイルに違法コンテンツが混じっていたなど意図せずにダウンロードしてしまったという状況になる可能性は十分考えらるでしょう。

 

◆疑問くん◆
一回だけダウンロードしたからと言ってバレたりするの??

 

という不安は現実的に有り得る話で【ダウンロード時にIPアドレス(ネットの住所のような物)が丸見え】になる仕組みで警察が本気を出せば簡単に個人特定が可能なので一回誤ってダウンロードしても捕まる可能性はあると断言できます。

 

 

「自分は見つからないだろう」という甘い考えは身を滅ぼす可能性も・・・・

 

 

正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方))の対象

 

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

↑実際に逮捕された案件・エミュレータ利用で違法になる行為まとめ

 

 

  • ハッキング・ウィルス

 

ウィルス感染による被害】も放ってはおけないリスクの一つといえるでしょう。

 


マルウェアに悪用されたPC用ゲーム(出典:Atlas VPN)

 

実際に調査結果としてMOD配布が主に海外でされているゲームの「mod」経由での感染は非常に多いことがわかる。この感染はダウンロード以外にもダウンロードサイト経由からのウィルス・ハッキングの場合もあり、非常に深刻な問題となっている。

実際にマインクラフトでは有名なMOD配布サイトCurseForgeでサーバー全体でマルウエア感染が引き起こされ最悪パソコン自体が起動しなくなる事態まで進んだ事例もある。

エミュレータ本体のダウンロードだけであれば、このサイトで紹介しているエミュであれば問題ありません。ただエミュをさらに便利にするための外部プラグインやゲームMODなどを導入したりする場合は無対策だと安全だとはいいがたい状況です。

 

 

なぜ海外サイト利用で特に注意が必要なのか??

 

◆疑問くん◆
一いや日本のサイト利用でとくに問題ないのに何で海外サイトだと危険というのか??

 

という疑問も当然出てくるかと思います。その答えとしては【ネットワークやコンピュータに精通しているハッカー】が日本に比べて圧倒的に多いことが理由です。

 

報酬を得たハッカーが拠点としている国

1位:アメリカ 18%
2位:インド 11.9%
3位:ロシア 5.8%
4位:ドイツ 3.4%
5位:カナダ 3.3%

以上の図はハッカーが拠点として主に活動している分布図を円にして纏めたものですが、見てわかる通り日本はトップ10にすら入っておりません。

ハッカーもハッキング行為を行う際は母国語のサイト運営で行うことがほとんどなため英語・中国語・ロシア語などでのサイトが主です。

海外サイトはほとんど英語なため海外サイトは日本サイトに比べリスクは跳ね上がります。

 

 

対策としてはウィルスソフトとVPNの両方使いがおすすめ!!

 

個人的には【ウィルス除去ソフトとVPN】の両方使いがおすすめ。

通常利用でもウィルスソフトはブラウザを利用するのであれば、正直必須な物なので言及はしないが以外に知られていないセキュリティ対策がVPNだろう。

VPNを簡単に説明すると【自分のオンライン情報を暗号化し、位置情報を隠つツール

 

https://network.yamaha.com/knowledge/vpn

 

VPNは各国に配置してあるサーバーに瞬時に変更することでIPアドレス(ネットの住所)が可能。自身の通信の出どころを隠蔽することで最強のハッキング対策になります。

ウィルス対策ソフトの場合ダウンロードしたいツールなどがあっても閲覧が弾かれてしまい、ダウンロードができないことがあるがVPNがあることで仮に一時的に切ったとしてもハッキング対策がされている状態なので安心して利用できるのが利用してよかった点ですね。

さらに様々な国のサーバーに接続することができる機能のおかげで他のメリットもあり・・・・

 

VPN独自のメリット
  • ハッキング対策・フリーWIFIなどの安全性が低いネットワーク利用
  • ネットフリックスなどで海外限定の動画視聴
  • ゲームをおま国回避(日本での購入の際のみ値段が高額)で購入できる
  • 通信が高速化

 

など利用することができるのもウィルスソフトとの違いになります。

VPNを利用すれば保険+利点が多数ありますし、万が一 海外サイトから著作権で保護された素材を誤ってダウンロードしてしまった場合やチート適用したまま起動でも、そのデータを遡ることができないため、訴訟や多額の罰金を回避することができます。

 

 

現状海外サイト利用におすすめなVPNはNordVPNが最良!!!


ただVPNもウィルスソフトと同様様々な会社がサービスを展開しており、正直初見でどのようなVPNを選べばいいかわからないと思います。

個人的に色々なVPNを試しましたがNordVPNが一番優れていると感じました。

 

NORDVPNとほかのVPNの違い
  • 公式でTorrentが許可されている
  • Torrent特化のサービスがある
  • ログ・履歴が保持されない
  • セキュリティが強固
  • 料金が安い・返金制度

 

簡単にNORDVPNの利点をいうとすれば【高品質かつ低価格】それに尽きると思います。

 

 

通信が高速・多数サーバーあり

 

正直なことを言えばNordVPNよりも安いVPNは存在します。

ただ低価格VPNを利用してみた感想としては正直通信速度が遅くストレスが溜まることが多く、普段使いには向いていないと言わざるを得ない物ばかり。安いVPNはサーバーも貧弱なことが多い上にサーバー数も限られているためユーザーが集中しアクセス遅延が発生するということが・・・

NordVPNはサーバーの数も非常に豊富かつ性能が高いサーバーを使用しているため、通信の遅さを感じずに利用することができます。

 

高品質なVPNが低価格で楽しめる!!

 

有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)、NordVPNは550円と半値近く違います。

オプションで[トラッカーと 広告ブロッカー ・クロスプラットフォーム対応のパスワー ド管理アプリ ・情報漏えいスキャナー ・1TBの暗号化されたクラウドストレージ]を付けても800円

 

【有名VPNの比較】

1ヶ月プラン 6ヶ月プラン 1年プラン 2年プラン
ExpressVPN 月額1800円 月額1300円 月額900円
NordVPN 月額1370円 月額800円 月額550円

 

更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。

NORDVPNのレビューはこちらから!!

↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ

 

 

VPNの設定手順

 

NordVPNのトップページのリンクをクリックして公式サイトに飛びます

 

②トップページ内の右上にあります【NORD VPNを購入】のボタンをクリックします。

③購入プランの選択画面に飛びますので、自分の購入したい年数を選択

 

基本的に長期契約のほうが、一か月あたりの利用金は安くなります!

2年プランだと1か月プランに比べて期間限定の割引率になるので長期的に使う予定なら数年プランがいいかもしれません。もちろんどのプランでも、“お金を払ったけど使えなかった。”というときのためにNordVPNでは、30日以内なら返金保証があるので安心!

 

④選択完了しましたら下にスクロールを行い【支払いへ】ボタンを選択

 

⑤上にメールを記入する項目があるのでメールアドレスを入力


次はアカウント情報を作成します。

 

 

⑥後ほどアドレス宛にメールが届くので使えるものを設定しましょう。

⑦まず支払い方法を選択します。

支払い方法一覧
  • クレジットカード
  • AMAZON PAY
  • 仮想通貨
  • Alipay
  • Union Pay

支払い方法はクレジットカードがおすすめ!!

下記ではクレジットカードでお支払いを解説します。

 

⑧付加価値税という項目があるので、自分のお住みの国を選択

※日本は0ドルなので特に追加料金はかかりません

 

⑨クレジットカードの項目が出ますので記入していきましょう。

 

  • VISA
  • MasterCard
  • AMEX

 

利用可能。CVVには、クレジットカード裏面に記載されている3文字のセキュリティコードを入力しましょう。

 

⑩入力しましたら支払い方法を選択したら、[続ける]をタップ

 

⑪支払いが完了するとこの画面に飛びます

⑫登録したアドレスに下記のようなメールが届きますので開きます

 

 

[Set Password and Activate Account]のボタンをクリック!

 

ステップ4:XEBRAのゲームソフト起動

 

ではXEBRAのゲームソフト起動を行っていきましょう。

 

【XEBRA ROM起動方法手順】

  1. .ゲームファイルを開きます
  2. フォルダ内のエミュレータファイルを抽出して起動します。
  3. 次に、[ファイル]>[開く]>[CD-ROMイメージ]に移動し、ゲームROMを参照して選択します。
  4. 次に、[実行]に移動し、[Power(1)]または[Power(2)]をクリックします。
  5. その後、ゲームが自動的に開始されます

 

 

【XEBRAディスクの交換手順】

  1. 上タブメニュー内[Run]を選択し「Open Shell」をクリック
  2. [File]を選択し「Open→CD-ROM image」をクリックして交換するROMを選択
  3. 再度上タブメニュー内[Run]を選択し「Close Shell」を選択して完了

 

Sonyのロゴでフリーズした場合は、別の画像を選び、Run>Resetに進みます。

 

 

 

 

XEBRA 使い方・コントローラー・各種設定

 

 

ではXEBRAの細かい設定方法・機能を解説していきます。

 

【XEBRA設定画面の開き方】

  1. 解凍したファイル内のXEBRA.exeを起動
  2. 上タブメニュー内[View]を選択し「各種設定」をクリック
  3. 設定画面の上タブを切り替えて設定を行っていきましょう。

 

 

XEBRA ファイル設定

 

 

【File】

開く – CD-ROMイメージからゲームをロードすることができます。

ここはまた、エミュレータによってOSROMとして参照される、独自のBIOSファイルをロードすることができる場所です。

その他、メモリーカードイメージやシミュレーションイメージの読み込みも可能です。

保存 – 現在のメモリーカードイメージおよび**シミュレーションイメージ**を保存することができます。

 

【RUN】

Power(1)、Power(2)を問わず、エミュレーションの電源を入れます。

一時停止 – エミュレーションを一時停止し、もう一度クリックすると一時停止が解除されます。

Reset – エミュレーションをリセットします。

Sync – VSyncをオンにします。これはゲームを非常に速くするので、気にしないでください。

Open/Close Shell – 本物のPS1の蓋を開け閉めする動作をシミュレートします、このオプションはマルチディスクゲームに必要です。

Start/Stop Card – スロットからメモリーカードを抜き差しする動作をシミュレートします。

Run – 5種類のエミュレーションモードがありますが、Mode 1(推奨)または** Mode **2(少し速い)だけを使用する必要があります。

 

【VIEW】

ビデオ出力 – ここでビデオ設定を変更することができます。

コントローラ – ここでは、コントローラのマッピングを変更することができます。

Width/Height – ウィンドウの解像度を変更します。

フルスクリーン – フルスクリーンモードに変更します。色深度が最後にある解像度(例:1024 x 768 x 32)を選ぶと、排他的フルスクリーンモードに変更し、一番下の解像度を選ぶと、ウィンドウズフルスクリーンモードに変更します。

 

【HELP】

ヘルプ – 日本語と英語のヘルプファイルが表示されます。

バージョン情報 – 現在のバージョンを表示します。

 

XEBRAビデオ 設定

 

まず、「表示」→「ビデオ出力」で、「OpenGLで使用する」と「プログレッシブ」にチェックを入れます。次に、”Display Skip “を0に変更し、”OK “をクリックして終了します。

 

XEBRA メモリーカード設定

 

Xebraは、ePSXe/PSEmu Proのメモリカードファイル(.mcr)から拡張子を取り除いたものを利用します。前述したように、初めてエミュレータを起動すると、自動的に2つのメモリカードファイルが作成されます。BU00とBU01の2つのファイルが作成されます。

これらは付属のMCM、MCIMツールで管理することができます。

MCM.exeまたはMCIM.exeを実行すると、次のウィンドウが表示されます。

 

【MCM】

 

カードは1枚しか管理できず、MCIMほど使いやすくはありません。

 

EXIT  – プログラムを終了します。
OPEN  – ePSXe/PSEmu Proメモリーカード(.mcr)を読み込みます。
GENERAL – メモリーカードファイル(.mc)を読み込みます
VGS  – Virtual Game Stationのメモリーカード(.gme)を読み込むことができます。
FILE  – DATELメモリーカード(.mcx、.pda)を読み込みます。
ICON  – セーブブロックのアイコンをビットマップイメージとして保存します。
FORMAT  – カードをフォーマットします。

 

 

【MCIM】

 

PS1 BIOSのメモリカードメニューと全く同じ働きをする

 

COPY  – 選択したセーブブロックをもう一方のカードにコピーします。
COPY ALL  – すべてのセーブブロックをもう一方のカードにコピーします。
DELETE  – 選択したセーブブロックを削除します。
FORMAT  – 選択したカードをフォーマットする
FILE  – 選択したカードに変更を保存します。

 

BU00とBU10のファイルをメモリーカードマネージャーにドラッグドロップするだけで読み込むことができます。カードに変更を保存する際は、XEBRAが認識できるように拡張子なしで保存することを忘れないでください。

また、MemcardRexのような他のメモリーカードマネージャーでも動作します。

他のメモリーカードファイルを読み込むには、File>Open>Memory Card Image 1 (Slot1) または Memory Card Image 2 (Slot2) で拡張子のないメモリーカードファイルを選び、Run>Reset でロードします。

拡張子のないメモリーカードファイルでないと、認識されません。

 

 

XEBRA コマンドライン、ホットキー設定

 

-IMAGE “PATH -ディスクイメージをロードします
-OSROM “PATH” – ファイルをロードします。
 – BIOS -BIOSファイルをロードします
-BU00 “PATH” – メモリカード・ファイルをスロット1に読み込む
-BU10 “PATH” -メモリカードファイルをスロット2にロードします
-SIM “PATH” -シミュレーション画像をロードします
-RUN1 – エミュレーションを開始します。
-RUN2 :-エミュレーションをオンにします
-FULL – MENU フルスクリーンモードで開始
F5 – エミュレーションを開始します
F6 – エミュレーションを一時停止する
F12 – フルスクリーンモード

 

XEBRA BIOS設定

 

 

↑BIOSの吸い出しのやり方はこちら

 

Biosの吸い出しが完了しましたら、セットアップを進めましょう!!

 

 

【XEBRAのBios設定手順】

  1. BIOSファイルを使うにはFile>Open>OS ROM Imageで任意のBIOSイメージを選んでOpenをクリックし、Run>Power(1)かPower(2)で動作確認をしてください。
  2. 動作した場合、エミュレータを閉じるとOSROMという名前のファイルがフォルダに現れます。

 

 

XEBRAコントローラーの設定

 

キーボードでも操作は可能だがどうせならコントローラーで操作しよう。

 

【設定の手順】

  1. [表示]>[コントローラー]に移動して、コントローラーを選択して構成します。
  2. ここに、ゲームパッドのコントロール設定が表示され、構成できます。ドロップダウンリストからゲームコントローラ1を選択します。
  3. 次に、ウィンドウのボタンをクリックし、それに応じてコントローラーのボタンを押します。

ゲーム用パッドなどをつなげて利用する場合、右上の項目から使用するコントローラーのタイプを指定2コン3コンを設定したい場合は 「ポート 1」で表示される「パッド 2」等を設定すれば可能です。

 

XEBRAを実機並み・以上に楽しめるアイテム

 

そのままでも十分楽しめるePSXeですが、周辺機器を揃えることでより快適に遊ぶことが出来ます。

 

コントローラー・ゲームパッド

 

基本的にUSB・ワイヤレスどちらも対応しております。

 

↑プレステ4の純正品・安さを重視するならサードパーティーでも問題なく使用可能。

 

純正品に特にこだわりがない方は似たような互換品で代用しましょう。

自分はサードパーティ品を使用していますが 特に問題なく動作しているので推奨します!!

 

↑サードパーティーでもワイヤレスコントローラーがございます

 

 

コードが絡まったりなどの煩わしさが苦手なのでワイヤレスコントローラーを使用!!

 

 

↑お持ちのPS2コントローラーを使用したい方はこちら

 

やっぱり【 コントローラーも使い慣れたPS2コントローラーがいい】方は、端子をUSBに変換してくれるアダプターを利用しましょう。少々値段は張りますがパソコンだけではなく、PS3やPS4にも使用できるようになるのでおすすめ。

 

 

モニター

 

↑10000円台でHD画質を楽しめるゲーミングモニター

 

実機よりもきれいな画質で楽しみたいなら最低限HD画質(1920*1080)のモニターを用意。

ゲーミングモニターだと反応速度や発色もいいので、ゲーム画面が映えます

 

 

超高画質を求めるなら【4Kモニター】も購入するのもあり。

個人的には先程紹介した10000円のモニターで十分な気がするが、他のエミュでも4Kを楽しみたいなら選択肢の一つになるでしょう!!

 

 

ヘッドホン

 

↑超人気ゲーミングパソコンメーカーのヘッドホン

 

 

PS1にはイヤホンジャックがなかったため、ゲームの音を鮮明に聞くことが難しかった。ただ ePSXeならパソコンのジャックを使用できるのでPS1ゲームサウンドをダイレクトに楽しむことが可能になる。

個人的には【ノイズキャンセリング付きかつコンパクトデザインのALIENWARE 7.1 ゲーミングヘッドセット】を勧めます。

耳が疲れにくく、ゲーム音声に特化したヘッドホンなので重宝してます。

 

 

↑こちらもゲーム製品を手掛けるメーカ製のイヤホン

 

イヤホンのほうが好みの方は4000円台のRazerイヤホンがいいですね!

基本的にゲーミング製品を主に販売しているメーカ製のほうが同じ価格帯と比べて品質は高いです。

 

 

まとめ

 

今回は【エミュレーター【XEBRA】のダウンロード・各種設定・使い方まとめ】の紹介でした。

BIOSを用意する手間がありますが、通常のPS1よりも多機能で美しいグラフィックを楽しむことができるので設定しましょう!

 

エミュレータ名 おすすめ度 日本語 対応デバイス BIOS 特徴
ePSXe ★★★ O MAC・Windows・Linux・IOS・Android 不要 スマホ対応
DuckStation ★★★ O Windows・Linux・Mac・Android・Xbox One 不要 グラフィックoptionが豊富
XEBRA ★★ X Windows・Android 不要 実機再現に優れている
PCSXR-PGXP X Windows・Android・Linux 不要 MS-DOS対応
AdriPSX X Windows 2000・WindowsXP 不要 特になし

 

エミュレーターにはさまざまなゲーム機エミュがございます!

ファミコンから最新機種のswitchなどが開発されていますので
下記の記事を参考に好みのゲーム機エミュを導入してみましょう!!

 

↑こちらからゲームエミュの設定・使い方の一覧をまとめています

 

また先程ご紹介したNordVPNでは現在期間限定で2年プランが68%オフ

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