Adobe Flashは2020年に廃止され、Google、Mozilla、Microsoftなどのブラウザメーカーは、作成したブラウザですでにFlashサポートを段階的に廃止し始めました。
問題は、最新のブラウザがFlashをサポートしていない場合、Flashをサポートしているブラウザを使用するか、ゲームを保存してプレイする他の方法を見つけない限り、誰もそれらのゲームをプレイできないことです。Flashが完全になくなると、多くのサイトでFlashコンテンツが削除される可能性があります。
そこで今回は【世界中のFlashゲームを保存・公開している「Flashpoint」の使い方・使用法のやり方】について紹介します。
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フラッシュゲーム保存「Flashpoint」プロジェクトとは??
Flashゲーム保存プロジェクトは、Flashゲームを保存して、利用可能でプレイ可能な状態を維持するための試みです。
Flashpointの現在の完全な配布のサイズは31ギガバイトです。必要に応じて、わずか2.2ギガバイトのサイズの小さなコレクションをダウンロードできます。2つの主な違いは、InfinityがArchive.orgから選択したFlashゲームをダウンロードするように構成されていることです。これの利点は、ゲームを開始する前に30ギガバイトを超えるFlashファイルを直接ダウンロードする必要がないことです。
主な欠点は、ゲームを最初にローカルシステムにダウンロードする必要があるため、ゲームの最初の開始に時間がかかることです。また、一部のゲームはInfinityで動作せず、このため表示されません。
遊べるゲームリスト
利用できるゲームは定期的に更新されるゲームマスターリストで確認できます。
現在のフルバージョンには、多くのクラシックゲームを含む4000以上のゲームが付属しています。開発者は、Gamepilot、JayIsGames、Newsgrounds、Kongregate、Armorgames、NotDopplerなどのサイトからGoogleドライブに2テラバイトを超えるFlashダンプを持っています。
一部のFlashゲームはローカルシステムに保存して、ブラウザまたはスタンドアロンのAdobe Flashプロジェクターを使用すれば、問題なくそこから実行できます。他のサーバーはサーバーに依存しているか、DRMが組み込まれているため、変更せずにローカルで再生できないため、実行されません。
『Flashpoint』ハードウェア・必要スペック
『Flashpoint』を使用する上で大事なのはまずアプリ自体を快適に動作させるためのマシンスペックです!
OSは32BIt以外ならWindows 7・8・10どれでも対応可能
CPUは最低でもミドルクラスのCPUは必須 ぬるぬる動かしたいなら
ミドルのCPUを揃えたいところです。
↑極端に重いゲームをしないのであれば値段的にはコスパがいい
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グラフィックボードに関しては下の記事で
スペック・消費電力・値段に対してのコスパなどを
まとめたGPU比較表を作成しましたのでご参考に!!
↑こちらからグラボ比較記事を参照ください
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『Flashpoint』ダウンロード・インストール方
準備するもの
・Visual C ++再頒布可能パッケージ(Visual Studio 2015用)
・NET Framework4.7
ダウンロード・インストールのやり方
①まずは前提ソフトのVisual C ++をダウンロードする。
Visual C ++再頒布可能パッケージ(Visual Studio 2015用)のリンクに飛びサイトの真ん中にあります
②ダウンロードボタンをクリックしてvc_redist.x64.exeを選択して再度ダウンロード完了したらインストールを行います。
③まず公式サイトにアクセスを行い、右横にある【ダウンロード】タブを選択
④ダウンロード可能なファイルが2種類ございますので、お好みのものをダウンロード
●巨大なファイルサイズ(ダウンロード413GB、抽出時480GB)
●すべてのゲームとアニメーションは、最初からハードドライブで利用できます-インターネットは必要なし
●ロゴとスクリーンショットはデフォルトで含まれています
●Flashpoint UltimateUpdaterを使用して新しいバージョンに更新可能
●ファイルサイズが小さい(ダウンロード504MB、インストール時に1.8GB、使用するとファイルサイズが大きくなります)
●初めてゲームをプレイするときはインターネットが必要ですが、ダウンロードしたゲームは後でオフラインでプレイできます
●ロゴとスクリーンショットはオンデマンドでダウンロードされます
●ランチャーを再インストールせずに更新することはできません
HDDに余力があるなら「Ultimate」版の方がおすすめです。
内蔵HDDに空きがない場合は外付けHDDで対策してください。
⑤ダウンロードしたzipの内容をフォルダーに抽出して「フラッシュポイントを開始する」をクリック
『Flashpoint』の使い方
FLASHゲームの追加法方
①開くと、[ゲームの表示]をクリックして利用可能なすべてを閲覧したり、フラッシュアニメーションを閲覧したりできます。
③興味のあるゲームを見つけたら、ゲームをダブルクリックするだけで、自動的にダウンロードされます。
ゲームの起動法・遊び方
①ブラウザからゲームを起動すると、Webサーバーとリダイレクタが起動します。
②ゲームとメディアを保存する場所を決定します。
ゲームをNASに保存し、メディアをローカルドライブのLaunchboxフォルダーに保存しました
③関連ファイルをFlashpointダウンロードからLaunchboxに転送
データファイル(XML、FlashpointコレクションのArcade / Data / Platforms、およびLaunchboxのLaunchbox / Data / Platformsにあります)と画像ファイル
④必要に応じてFlashゲームのXMLファイルを編集します。Flash.exeを指す「ApplicationPath」が正しいことを確認してください。そうでない場合は、「検索と置換」を行うことができます。CommandLineエントリはゲーム自体を参照するため、変更する必要はありません。
⑤.Launchboxからゲームを実行する前に実行する必要があるこのバッチファイルをダウンロードします。
http://www.mediafire.com/file/g3zqbztdruczgmd/run_without_LB.bat/file
⑥バッチファイルを実行し、Launchboxを起動して、フラッシュゲームを楽しんでください。
プレイリストを作成方法
左側のパネルを使用して、ゲームのさまざまなプレイリストを閲覧したり、独自のプレイリストを作成したり、お気に入りにゲームを追加したりできます。数千とは言わないまでも数百のゲームがあるので、最もプレイしたゲームを追跡する価値があります。
特定のプレイリストまたはお気に入りにゲームを追加するには、そのサムネイルを左側のパネルの対応するタイトルにドラッグアンドドロップするだけです。
フラッシュゲームエミュ【Ruffle】も??
なんとAdobe Flash Player自体をエミュレートするプログラム「Ruffle」の開発が進められているそう。
Rufflesの基盤は、単なるエミュレーターではなく、Flashコンテンツを後世のために保存するための、より長持ちし、さらに安全な方法にすることを目的としています。
デスクトップ上での動作はもちろんのこと、ブラウザの拡張機能として動作し、ウェブ上のFlashコンテンツを「Ruffle」と置き換えて再生するらしい。
↑FLASHゲームエミュはこちらから!!
ほかにもダウンロードできるサイトが・・・
他のサイトではファミコンやスーファミなどのレトロゲームから
パソコンゲームまでダウンロードが可能なサイトがゴロゴロある。
↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
↑torrent・違法サイトでのダウンロードは逮捕の危険性も・・・
※ダウンロードの際に無対策だとハックの可能性大-下記を参考に対策をおすすめ
まとめ
今回は【世界中のFlash/フラッシュゲームを保存・公開している「Flashpoint」の使い方・使用法のやり方】の紹介でした!!
またエミュレーターにはさまざまなゲーム機エミュがございます!
ファミコンから最新機種のswitchなどが開発されていますので
下記の記事を参考に好みのゲーム機エミュを導入してみましょう!!
↑こちらからゲームエミュの設定・使い方の一覧をまとめています
OS:Windows 7 64bit以上 または Linux 64bit (32ビットシステムは動作不可)
CPU:最低 Intel Core i3 程度のCPU以上
メモリ:4GB以上
GPU:Geforce GPU