ネオジオポケット・カラーのROM・ISO・ゲームデータを吸い出しできる【NGPダンパー 】の設定・やり方!

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

 

 

1998年に発売された【ネオジオポケット】

対戦型格闘ゲームが中心で
一般のゲーム機の十字キーに相当する部分はメカニカルスイッチを
利用したジョイスティックで、コマンド入力のし易さや親指への負担軽減に一役買っていた。

そんなネオジオポケットも今の進化したグラフィックに比べると
若干見劣りしますが、なんとエミュレーターを使用すれば
グラフィックが向上したゲーム体験が可能になります。

今回はネオジオポケット・カラーのROM・ISO・ゲームデータを吸い出しできる【NGPダンパー 】の設定・やり方をご紹介致します!!

 

 

吸い出しのやり方

 

準備する物

 

 

・ネオジオポケット本体

 

 

・NGPダンパー

  • 32ビットMCUを備えたダンパー、フラッシュ/ダンプゲーム非常に高速
  • 最大32Mゲームをサポート
  • オンチップセーブゲーム、バッテリー不要
  • ダンパー機能があり、元のゲームを保存してROMファイルにダンプできます
  • ソフトウェアはwin10までのすべてのWindowsをサポートします
  • ソフトウェアサポートIntelシリーズOSX(10.9テスト済み)
・ネオジオソフト

 

 



・吸い出したソフトの保管先ストレージ

 


USBメモリ・SDカードでも特に問題はないが自分の環境ではうまく行かず
おすすめは容量・読み込み速度の面で優れている外付けHDD

・SDカード (FAT32限定、8GB以上が望ましい)
・USB接続の外付けHDD ( FAT32 か NTFS でフォーマットしておくこと)
・USBメモリ (NTFSの方が通常速いが、不具合報告があるため FAT32推奨。ただし公式サイトによると1.04で修正されている)

 

 

・SDカード

 

吸い出しのやり方

 

①吸い出し専用のソフトをダウンロードします

http://www.tototek.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=1_50&products_id=208

 

 

②ダウンロードしたファイルを解凍しngplite160914-3を起動

 

③ダンパーにソフトを差し込み、付属のUSBケーブルをPCに差し込みます。

 

④差し込みを行いましたら吸い出しを開始

⑤しばらく待てばROMデータがすいだせれますので、エミュで確認しましょう

割と簡単に導入できます!!!!

 

 

 

 

吸い出しできない・認識されない場合の対策

 

 

ゲームソフトがダンパーに対応していない

 

特殊チップを搭載しているゲームソフトは、ROMを吸い出せないみたいです。

以下のページに非対応ゲームが記載されていますが、ほかにも対応していないゲームソフトがある可能性も・・・

 

ゲームソフトの挿入が不十分

 

レトロゲームソフトが古いので、端子が差し込み不十分の可能性があります。

ダンパーへ挿入するときに、一気に奥まで差し込むことはやめて、少し余裕を残すように差し込みましょう。

その後ROMの吸い出しをやり直してみましょう。

 

 

ゲームソフトの端子清掃

 

古いゲームは端子が錆びていたり、ホコリが溜まっていることがあります。

そのままだとうまく認識されないので、 端子の清掃を行うことを推奨!!

 

レトロゲーム復活剤


カートリッジタイプのゲームソフトに使用できるレトロゲーム復活剤は清掃に必須。

端子の汚れを取り除きつつ、壊れないよう防さび、潤滑の役割を果たしてくれます。

 

綿棒


レトロゲーム復活剤を使う際は合わせて綿棒を使用しましょう。

 

※伝統的な方法である【息吹きかけ清掃】は、勢いで唾液が飛ぶのでNG!! 

 

ROMはネットにも・・・

吸い出ししなくても実はネットにセガサターンのROMがあるなんてことも・・・

 

↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!

 

ネオジオポケットエミュレーター『NeoPop』とは?

まずネオジオポケット・カラーのエミュレーターを導入しましょう。

ネオジオポケットエミュは複数ございますが、『NeoPop』が現状再現性が高く

動作スピードも実機並みなのでおすすめ。

 

↑こちらで『NeoPop』ダウンロード・導入を紹介

 

 

 

まとめ

 

今回はパソコン/PC ネオジオポケット・カラーエミュレーター『NeoPop』の

エラー・フリーズ・音がならない・CTDなどのトラブルシューティング解決法を行う設定法の紹介でした!