任天堂と競い合っていたゲームハード会社SEGA
そんなSEGAの最後のハード機となるのが【ドリームキャスト】
そんなドリームキャストをパソコンで実機よりも
快適に美しい映像を楽しめるエミュレーターが『nullDC』
しかしゲームのソフトデータやBiosがなければ遊ぶことができません!
ということで今回はドリームキャストの須田司法を紹介します!!
ページコンテンツ
ドリームキャストエミュを導入しよう。
まずはドリームキャストのエミュを導入しましょう。
ドリームキャストのエミュは複数ございますが、
個人的には【NULLDC】がおすすめになります。
Biosの用意という点で少しハードルは高いですが
その分再現性も高くほぼ実機同様に楽しむことができます。
↑こちらでドリキャスエミュの導入法を紹介
ドリームキャスト吸出し機器
準備するもの
■ドリームキャスト本体
CDやDVDとは違いGD-ROMという独自規格のROMのため、
他のゲームのようにPCのドライブでは吸い出せないので、
ドリームキャストとPCを繋いで吸い出します。
ドリームキャストはCDを読み込めるものと読み込めないものがあるので
中古で仕入れる際にはMIL-CD対応のものを購入するように!!
■パソコン
■ブロードバンドパスポート
ブロードバンドアダプタに付属しています。
ドリームキャスト吸出しのやり方
①ドリームキャストのIPアドレスを設定
①ドリームキャストにブロードバンドパスポートをセットつけて起動
②スタートボタンを押してメニューに飛び、「オプション」を選択
③「プロバイダー」を選択して、「IPアドレス」、「デフォルトゲートウェイ」「サブネットマスク」を設定
- IPアドレス :192.168.1.100
- デフォルトゲートウェイ:255.255.255.0
- サブネットマスク :192.168.1.1
④完了したら、一番左の「情報を記録」選択します
②起動ソフト
ドリームキャストのBIOS、フラッシュファイル、セットしたROMをダウンロードできるソフトを用意します!!
①gotwalls.comに飛び、[ files ]⇒[ elf + cdi bootcd ]からダウンロード
②ダウンロードしたhttpd-ack-20080711.zipを解凍
③CDROMに解凍したファイルを書き込みます。書き込みソフトはどれでもOK!
④ドリームキャストに作成したディスクをセットして起動。
③吸出しを行います。
①準備したブロードバンドアダプタを装着
②ブロードバンドアダプタにLANケーブルを差し込み、反対側をPCに接続
③先程作成したソフトCDを入れて電源を起動
④上の画面が表示されたら、セットしたディスクを取り出し、吸い出すソフトをセット
⑤「Trac」のtrack01.bin、track02.raw、track03.binのリンクをクリックして、全て保存
以上で吸出し作業は完了です。
ROMはネットにも・・・
吸い出ししなくても実はネットにセガサターンのROMがあるなんてことも・・・
↑こちらのサイトから簡単に手に入れることができるがやめておこう!