高さ2インチ強、幅1インチ、厚さ0.5インチの世界最小の再生可能なエミュレーションデバイス
CrowdSupply というクラウドファンディングサイトで出資を募っていた『PocketSprite』
ゲームボーイやゲームギアも遊べる極小ゲーム機ということで話題を集めた
このゲーム機の使用感はどうのような感じなのか触れていく!!
使用できるゲーム機は??
PocketSpriteにはエミュレーターがプリロードされており、お気に入りのゲームプレイできます
- 任天堂ゲームボーイ(ゼルダ、ポケモン、スーパーマリオランド、カービー、ドンキーコング…)
- 任天堂ゲームボーイカラー(ポケモンシルバー、スーパーマリオデラックス、テトリスデラックス..)
- ニンテンドーエンターテイメントシステム/ NES(スーパーメトロイド、ファイナルファンタジー3、ストリートファイター…)
- セガマスターシステム(ファンタシースター、ソニック、プリンスオブペルシャ)
- セガゲームギア(アレックスザキッド、ソニックトリプルトラブル、コラム..)
スペック
他にも小さなゲームシステムがありますが、PocketSpriteほど強力なものはありません。
- サイズ:55 x 32 x 14 mm
- CPU:ESP32 dual-core 240 MHz MCU
- メモリ:520KB RAM
- ストレージ:16MB(ただしシステムで2MB使用しているため実質14MB)
- ディスプレイ:1インチ以下の OLED( 25 x 22 mm, 96 x 64 px)
- ワイヤレス:Wi-Fi、Bluetooth low Energy 搭載(技適認証なし)
- スピーカー:搭載
- 搭載エミュ:ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームギア、セガ・マスターシステム
- バッテリー:数時間はゲームがプレイできるリチウムイオンバッテリー搭載
512 KBのRAMを搭載したESP32デュアルコア240 MHzプロセッサを搭載し、4.19 MHz、16 KBのオリジナルゲームボーイをエミュレートし、その創造を刺激しました。Game Boy Color、Sega Master System、およびGame Gearゲームはすべて非常に良好に動作
25mm x 22mmのディスプレイでは、残念ながら最大のテキスト以外はすべて読めません。
大きな親指で非常に簡単に操作できる小さなボタンにもかかわらず、PocketSpriteは非常に実用的なゲームデバイスではありません。
ただ、かなり小さいうえに、けっこう固めなので押し込むのにちょっと力を入れる必要があるため、コマンド入力が必要となる格闘ゲームや判定がシビアな音ゲーなどはちょっと難しいかもしれない。
ゲームの追加も可能
PocketSpriteは搭載されたゲームひとつだけを楽しむというものではない。PocketSpriteにはあらかじめGNUBoyとSMS Plusのエミュレーターが入っていて、任天堂のゲームボーイやセガのゲームギアなどが楽しめる。
また、BluetoothやWi-Fiでパソコンにつなげてゲームを追加することも可能となっている。
販売・購入場所は??
PocketSpriteは現在、クラウドファンディングサイトCrowdSupplyで資金調達中。
登場したところあっという間に目標額を達成し世界中どこにでも無料で発送してくれるのもうれしい。
これらのいずれかを行うことに興味がある場合、PocketSpriteはCrowd Supplyキャンペーンを通じて55ドルで入手できます。
操作性重視ならほかのエミュの導入がおすすめ。
Switchの改造を行えばバックアップ起動や吸い出しなど
様々な機能が使用することができますが
ほかのゲーム機を使用できるエミュレータも動作します。
↑設定を行えばゲームボーイが動作可能!!
改造よりも気軽にゲームボーイを設定したい方は
パソコンでエミュレータを設定するのもおすすめなので
導入してみてはいかがでしょうか??
↑設定を行えばゲームボーイが動作可能!!
まとめ
今回は最小エミュレータ機器【PocketSprite】の紹介でした。
ゲーム機としての操作感は別として、鍵サイズでゲームボーイが動かせるのはロマンですね・・・