プレステ2はゲームのみならずDVD機能も搭載され
ゲームをしない家庭でも購入されたほど普及した至高のゲーム機
そんなPS2のゲームをHD化して楽しむことができるのが
パソコンプレステ2エミュレータの『PCSX2』
しかしスペックが足りないパソコンであればカクつく場合がございます。
今回は【PS2エミュレーター『PCSX2』で低スペックでも60FPSの速度を維持できる【スピードハック】の設定/やりかた!の紹介です!
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PlayStation2 エミュレーター『PCSX2』を導入
プレステ2エミュは複数開発されていますが
実質的にプレイ可能な『PCSX2』の一つのみになっています。
PCSX2のエミュをまず導入しましょう!!
こちらの記事に簡単に設定法を紹介しておりますのでご参考に!
PCSX2の推奨スペックはこちら!!
スピードハックとは??
スピードハック(speed hack)とは、ゲームソフトのキャラクターの移動速度や攻撃速度を不正に変更する機能
動作の原理としてはAPIの動作を変更したり、デバイスドライバを利用して仮想メモリのアドレスが参照する物理アドレスを変更するやり方が一般的でオンラインで使用するとチーターになり褒められた使い方ではないのだが、オフラインで自分で楽しむ分には特に問題のないものとなっている。
なのでそもそも動作を高速にするための設定ではないことを理解しましょう!
PCSX2でのスピードハックは??
スペックの高いコンピューターでは、PCSX2のスピードハックを使用する必要はありません。
デフォルト設定で十分です。ただWindowsタブレットや手頃な価格のラップトップを使用している場合、ゲームの実行速度が遅いことがわかったら、スピードハックを利用する必要があります。
PCSX2では、シンプルなスライダーでゲームのパフォーマンスを簡単に調整できます。
スピードハック設定
①[ 構成] > [ ビデオ(GS)] > [ コアGS設定]に移動して、ビデオプラグイン設定にアクセス
②左下にありますこのスライダーを探します。
③デフォルト設定は「2-安全(高速)」です。スライダーにカーソルを合わせると、次の情報がポップアップ表示されます。
プリセット情報:
1-最も正確なエミュレーションだが、最も遅い。
3->速度と互換性のバランスをとろうとします。
4-より積極的なハッキング。
5-ハックが多すぎて、ほとんどのゲームの速度が低下する可能性があります。
スライダーを「3」に移動して[ OK ]をクリックし、ゲームのパフォーマンスが向上しているかどうかを確認してください。それでも遅い場合は、「4」を試してください。それでも問題が解決しない場合は、スペックが足らなすぎるのでPCSX2を処理するのに十分な速度ではありません。
スピードハックの注意点
スピードハックとは、動作を高速にするための設定ではないこと、値を上げたりチェックを入れれば速くなるものでありません
ゲームタイトルによって最適な設定が異なる点を理解しましょう!
また後期のソフトほど、スピードハックは意味をなさなくなります。
まとめ
PPS2エミュレーター『PCSX2』で低スペックでも60FPSの速度を維持できる【スピードハック】の設定法の紹介でした。
細かく設定することで改善しますのでゲームをする場合は参考に!!