Steam DeckにWindows10・11をインストールした際に、コントローラーが正常に動作しない問題が発生することが高確率で発生します。
もし上記のエラー内容でお悩みなら以下の方法で対策してください。
この記事で解決する疑問
・Windows10・11インストール済みSteam Deckでコントローラが動かない?ボタンが2重起動するなどの問題
・SWICDの設定方法
今回は【Windows10・11インストール済みSteam Deckでコントローラーが正常に動作しない問題を修正するSWICDの設定方法【スチームデック】】を紹介していきます。
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Windows10・11インストール済みSteam Deckでコントローラが動かない?ボタンが2重起動するなどの問題
WindowsをSteam Deckにインストールしただけでは【コントローラーボタンは反応】しません。
Steam Deck 用の優れた Windows ドライバーが必要でmKenfenheuer によって作成された SWICD ドライバーがこの問題を解決してくれます。
インストールするだけで、xbox360 コントローラーのように、すべてのボタンが既にマップされ[EPICなどの外部プラットフォーム]なども楽しむことができます。
Windows10・11インストール済みSteam Deckでコントローラーが正常に動作しない問題を修正するSWICDの設定方法【スチームデック】
ではWindows10・11インストール済みSteam DeckにSWICDをインストールしましょう。
【設定の手順】
- ViGEm バス ドライバーをダウンロードしてインストールする
- Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードしてインストールします*
- Steam Windows コントローラ ドライバ (SWICD)をダウンロードしてインストールします。
- (オプション) Tetherscript Virtual HID Driver Kitをダウンロードしてインストールします。マウス/キーボードのエミュレーションにのみ必要
- zip 内の .exe ファイルを実行するか、.msi を介してソリューション全体をインストールします。
- インストールが完了しましたらアイコンを右クリックして[Show]ボタンをクリック
- 右メニュー内の[Default Profile]をクリックして[Disable Lizard Mode]内を2つチェック
- これでXBOX配置のキーでボタン操作が可能になります。
Steam がインストールされている場合は、閉じていることを確認してください。Steam 起動している場合操作に不具合が生じます。
SWICDの設定項目
設定では、アプリケーション内で構成を変更できます。
【Start with Windows】
この設定を有効にすると、Windows の起動時に SWICD が起動します。
ゲームパッドを使用してゲームを起動する場合 (つまり、Xbox コントローラー バーまたはコントローラーをサポートする別のゲーム ランチャーを使用する場合)、または SWICD アプリケーション マニュアルを起動したくない場合は、この設定を使用します。
【Operation Mode】
SWICD を動作させる動作モードを選択します。
次の 3 つのオプションがあります。
- Blacklist
ブラックリスト モードを使用して、同じ実行可能ファイル名のプロセスが実行されている場合に SWICD が入力をエミュレートしないようにします。この設定が無視されない場合、モードはブラックリストまたは結合に設定する必要があります。
ブラックリストまたは結合モードを使用する場合、ブラックリストに登録されたプロセス リストの下部にある [追加] ボタンをクリックして、アプリケーションをブラックリストに登録します。ブラックリストに登録するアプリケーションに移動して選択し、[開く] をクリックしてブラックリストに登録されたプロセス リストに追加します。
- Whitelist
ブラックリスト モードを使用して、同じ実行可能ファイル名のプロセスが実行されていない限り、SWICD が入力をエミュレートしないようにします。モードはホワイトリストまたは結合に設定する必要があります。そうでない場合、この設定は無視されます。
ホワイトリストまたは結合モードを使用する場合は、ホワイトリストに登録されたプロセス リストの下部にある [追加] ボタンをクリックして、アプリケーションをホワイトリストに登録します。ホワイトリストに登録するアプリケーションに移動して選択し、[開く] をクリックしてホワイトリストに登録されたプロセス リストに追加します。
【Combined】
作業中 (HIDHide は、Steam が内部コントローラーの入力を取得するのを防ぎます。これにより、入力が 2 倍になる可能性があります。)
回避策として、 HIDHide ドライバーをインストールし、HIDHide ドライバー構成 GUI を使用してデッキ コントローラーを非表示にすることができます。 SWICD.exe をホワイトリストに登録することを忘れないでください。
Profiles・プロフィールの設定項目
プロファイルを使用すると、一致する実行可能ファイルが見つかったときに、ゲームごとに特定の入力マッピングを設定できます。一致するプロファイルが見つからない場合は、デフォルト プロファイルが使用されます。
【リザードモードを無効にする】
リザード モードでは、Steam デッキ コントローラーをリザード ブレイン (マウスとキーボードのエミュレーション) に戻すことができます。このモードが無効としてマークされていない場合、右のトラックパッドはマウスの移動に使用され、右のトリガーはマウスの左ボタンであり、dpad はキーボードの上下左右の矢印キーをエミュレートします。また、A はキーボードのリターン キーをエミュレートし、B はバック キーをエミュレートします。ボックスにチェックマークを付けて、リザード モードを無効にします (無効にすると、dpad を使用するゲームでの二重入力を防ぐことができます)。
【軸マッピング】
軸マッピングを使用すると、Steam Deck ハードウェア ボタンに制御を割り当て、Xbox コントローラーの軸ボタンに軸を割り当てることができます。
【ハードウェア ボタン】
仮想入力を割り当てたい Steam デッキの物理ボタン。
【エミュレートされた軸】
ハードウェア ボタン用にエミュレートする仮想軸。
【起動ボタン】
エミュレーションをアクティブにするために押す必要がある別のボタンを割り当てます。
【反転】
入力を反転させたい場合 (左が右、上が下など) は、反転を選択します。これは、ゲームが反転をネイティブにサポートしていない場合に役立ちます。
【プロファイルの追加】
- [プロファイル] ページで、SWICD ウィンドウの左下隅にある[ + プロファイルの追加] ボタンをクリックします。
- プロファイルを作成するゲームの実行可能ファイルに移動して選択し、[開く]を押します。
- 実行可能ファイル名は、左側のメニューの [プロファイル] の下に表示されます。そのメニューで実行可能ファイルの名前を押して、その実行可能ファイルの起動時にロードするオプションを選択します。
ドライバーのステータス・考えられるステータス状態
ドライバーの現在の状態を表示します。
- 実行中 – ドライバーが現在実行中であることを示します (タスク トレイのアイコン ステータスにも🟢実行時)
- 停止 – ドライバーが一時停止していることを示します (タスク トレイのアイコン ステータスには、🔴一時停止時)
Steam がインストールされている場合は、閉じていることを確認してください。Steam は、私たちがコントローラーをいじるのを嫌います。
Steamをより便利に利用したいならVPNがおすすめ!
Steamですが更に【安全かつお得】に遊び尽くしたいと考えている方はVPNを導入してみることをおすすめします。
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーを暗号化しつつワンクリックで使用できるサービス
こちらを利用することで下記のメリットがございます。
- 海外限定のゲームや地域早期リリースゲームをプレイ可能
- 不当なオンラインゲーム垢バン対策
- サイバー攻撃者によるゲームの干渉からゲーマーを保護する-保証されたセキュリティ
- 高速な接続によるゲーム体験の向上-パフォーマンスの向上
海外限定のゲームや地域早期リリースゲームをプレイ可能
ゲーム好きの方の悩みとして挙げられのが、他の国でゲームが発売されているのに自分の国ではまだ入手できない【国制限や海外限定早期リリース】の問題でしょう!!
↑【MMORPG:The Elder Scrolls Online】
例えば上記画像の有名MMORPGである『エルダー・スクロールズ・オンライン』は、すで日本でもであればリリースされていますがプレステーション5の場合だと海外PS5/Xbox Series X|Sのみの対応で日本版PS5だと通常購入/プレイすることができません・・・
さらに海外早期リリースの「WRC9 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ」は国内での販売が2021年内に国内発売とダウンロード版を入手したい場合半年・一年と待ち続ける場合も・・・
↑9の国内販売を待っている間に10が発売されてしまうなんて嘆きも笑
このような制限もVPNであればユーザーの場所で利用できない場合でも、リリースされた日に最新のゲームリリースにアクセスできます。
不当なオンラインゲームの垢バン対策
一部のゲームメーカーはユーザーのIPアドレスを検知してブロックすることが知られています。
チートなどの正当な理由であれば理解できますが、運営の勘違いやミスで垢バンになる事例も多くそういった場合でもアカウント復旧などの対応してくれないなんてこともザラ!!!
そういった場合にVPN経由でゲームサーバーに接続すると、ユーザーは新しいIPアドレスを取得して、新たに開始してアクセスを回復できます。
セキュリティウイルス感染・ハッキングのリスク回避
Steamと一緒にVPNを使用するもう1つの利点は セキュリティ対策です。
VPNの主な目的は、トラフィックをオンラインで暗号化することにより、ユーザーにセキュリティと匿名性を提供することですがPS5プレーヤーが得られる効果は以下の通り。
- 分散型サービス拒否(DDoS)攻撃対策
https://cybersecurity-jp.com/security-measures/18262
DDoS攻撃は【犯人が特別なソフトウェアを使用してユーザーを強制的にオフラインにする攻撃】
犯人は本来のゲーム接続処理よりも多くのアクセス要求でゲームを過負荷にしユーザーの接続を停止させて勝てそうだったオンラインゲームから強制的に追い出されることが。。。
公平にプレイしたいユーザーからしたら迷惑極まりない話です笑
そんなDDoS攻撃をVPN暗号化の助けを借りてより良いセキュリティを得ることができます。
- ストーカー対策
最近マルチプレイヤーゲームのゲーマーが不満や好意を抱き他のプレイヤーをストーカーする事例が多発しているそうです。
と思うかと思いますがプレーヤーが誰かのIPアドレスを見つけると【ソーシャルメディアアカウントにハッキング→ユーザーの場所を追跡→オフラインでストーカー】することができます。
嫌がらせが悪化して、潜在的に危険な悪ふざけになるというまれなケースもあります。この場合も、VPNはユーザーのアドレスをマスクして、ユーザーを追跡したり特定したりできないようにします。
- 公共のWi-Fi接続安全確保
公共Wi-Fiを接続する場合はセキュリティ対策が必須!!!
暗号化されていないネットワークは【ユーザーの場所と、デバイスとインターネットの間で送信されるすべてのデータが公開】されている状態です。
もし家から離れた場所でゲームをしたいと考えているならVPNで暗号化しましょう。
パソコンならセキュリティソフトという代替方法もありますが、ゲーム機には導入することができないのでインタネット回線自体を保護してくれるVPNが唯一のセキュリティ対策と言えるでしょう!!
ゲーム中のインターネット速度/ラグ向上
そして最後に多くの人がVPNはインターネット速度を低下させると考えていますが、実際には、適切なVPNを選択すると、インターネット速度が同じに保たれるだけでなく、プレイ中の非常に苛立たしいラグ体験を修正するのにも役立ちます。
VPNは、ラグとpingの時間を短縮します。ラグは、キーボード、マウス、またはゲームコントローラーコマンドを送信してからゲームが応答するまでの時間の遅延です。
pingは、データがゲームサーバーとの間でやり取りされるのにかかる時間です。
ワイヤレス接続から有線接続に切り替えると、速度テストで速度が速くなり、pingがわずかに減少することがわかります。
VPNを使用してゲームサーバーに接続するとping時間を短縮できるため結果ラグが解消されます。
STEAMにはどのVPNがおすすめ??
NordVPNが他のVPNと違うメリットを簡単にまとめたものがこちら!
- スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
ネットワーク接続のセキュリティ対策になるNordVPN
実【スマホやタブレット・パソコン】にも対応しております。
最近ではフリーWifiを利用したスマホのハッキングも増えておりウィルスソフトでは防止することできないハッキングリスクもプレステ5でのセキュリティ対策ついでに対策することが出来ます。もちろん追加料金等は不要!!
おまけでスマホセキュリティソフトが付いてくるようなものですね!!
履歴・ログが一切残らない
利用したサーバーに【ログ・履歴が保持されない】ことが明言されているのもポイント。
通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
ただNordVPNはユーザーの履歴などを保存する法律のないパナマで運営されているので万が一ハックされたとしてもそもそもの情報がないので警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
NordVPNは運営歴8年とVPN会社としては老舗ですがこれといった問題はおこしていないので安心して利用できるのは魅力。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
NORDVPNでは契約期間30日なら100%保証の制度もあるので、まず試しに使ってみて使わなそうならやめることもできるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
ほんとにどんな理由でも返金対象になりますwww
- 全く使わなかったから
- 特に理由はないけど解約したい
- サービスに納得行かなかった。
など普通なら返金対象にならない理由でも即座に返金してくれます。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | 3年プラン | |
ExpressVPN | $12.95 | $9.99 | $8.32 | ||
NordVPN | $11.80 | $8.99 | $2.99 |
また値段自体もNordVPNは契約者が多いのでその分料金も安くでき平均的なVPN会社よりも5割ほど安いです。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは$2.99(約400円)と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
デメリットは???
デメリットとしては日本人サポートがいないことです。ただ問い合わせすることも正直あまりありませんし、問い合わせ内容はグーグル翻訳を使うことで解決するので若干手間がかかることは念頭に置いてください。
最悪使ってみて納得行かなければ【一ヶ月であればいつでも無条件返金】なので特に自分が損することなくお試しすることができます。普通月額のサブスクサービス(Netflixなど)は返金はしていないのでかなり太っ腹な対応なんじゃないかなと思いますね!!
↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ
まとめ
今回は【Windows10・11インストール済みSteam Deckでコントローラーが正常に動作しない問題を修正するSWICDの設定方法【スチームデック】】の紹介になります!
また先程ご紹介したNordVPNでは現在期間限定で2年プランが68%オフ
さらに無料プランが当たるチャンスも実施されているそうです。期間限定で1ヶ月・1年・2年プランが無料で追加の可能性も・・・!
3ステップで簡単に設定可能なのでセキュリティに不安な方はお得な今のうちにVPNのお試しを利用してみてはいかがでしょうか?