Steam Deck は、Steam Library ゲームをプレイするだけでなく、回避策を使用して古いコンソールをエミュレートしたり、現在のコンソールをリモートでプレイしたりすることもできる堅牢なマシンです。Steam Deck は、すべてのゲーム ニーズのハブになることが非常に簡単です。現在のコンソールといえば、Xbox One / Series X を Steam Deck にストリーミングできます。これについては、この記事で詳しく説明します.
App Image Launcher と Xbox Xcloud Client をインストールしてセットアップすることで、Steam デッキで Xbox リモート プレイを使用できます。
下にスクロールして、以下のすべての手順に従って、Steam デッキで Xbox リモート プレイを使用します。
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ステップ1:Xbox でリモート プレイを有効にする
まず、Xbox でリモート機能を有効にする必要があります。これは、Xbox One と Xbox Series X/S の両方に適用できます。このオプションは次の場所にあります。
設定 -> デバイスと接続 -> リモート機能 -> リモート機能を有効にする
これを有効にすると、携帯電話やこの場合は Steam デッキなどの他のデバイスで Xbox をストリーミングできます。コンソールで Xbox アカウントにログインしていることを確認してください。これは、Steam デッキにもログインする必要があるアカウントと同じです。
ステップ2:Steam デッキにアプリをインストールする
次に、これを機能させるために、Steam Deck に 2 つのアプリをインストールする必要があります。デスクトップ モードになっていることを確認してください。
- アプリ画像ランチャー
- Xbox Xcloud クライアント
アプリ イメージ ランチャーのインストール
App Image Launcherは、エミュレーターのような他のものがあるため、Steam Deck に追加するのに最適なツールです。この場合、これを使用する Xbox Xcloud Client があり、アプリケーションフォルダーからアプリ イメージを起動できます。これをインストールするには、次のことが必要です。
- ブラウザーを使用して、提供されているリンクからアプリ イメージ ランチャーをダウンロードします:アプリ イメージ ランチャー(安全なので心配はいりません)。
- 次の手順で簡単に実行できるように、ダウンロードしたファイルの名前を「ail 」に変更します。ファイルの名前はail.AppImageになります。
- このファイルを右クリックして [プロパティ] -> [権限] に移動し、[実行可能] オプションを有効/チェックします。
- 次に、同じダウンロード フォルダからターミナルを開きます。ダウンロード フォルダー内の任意の場所を右クリックし、 [ターミナルを開く]を選択します。
- ターミナルで、次のコマンドを実行して App Image Launcher をインストールします (上の図を参照)。
./ail.AppImage install
コマンドをコピーして貼り付け、Enter キーを押してコマンドを実行し、アプリをインストールします。
- App Image Launcher がインストールされると、新しいApplicationsフォルダーがHomeに追加されます。
Xbox Xcloud クライアントのインストール
App Image Launcher が正常にインストールされたら、Xbox Xcloud Clientをインストールします。
- ここで提供されているリンクを使用して、ブラウザーを使用してXbox Xcloud Clientをダウンロードします:
Xbox Xcloud Client
- Xbox Xcloud Client ファイルをDownloads フォルダーから Applications フォルダーに移動します。これを行うと、基本的にアプリが Steam デッキにインストールされます。
- [スタート] メニューから Xbox Xcloud アプリを検索し、右クリックして [ Steam に追加] オプションを選択します。これで、このアプリが Steam ライブラリに追加されました。
ステップ3:Xbox Xcloud アプリのセットアップ
Xbox アプリが Steam ライブラリに追加されたので、デスクトップ モードで起動してセットアップします。
ウィンドウとして起動し、Xbox にログインするように求められるので、Xbox と同じアカウントを使用してサインインします。このアプリを起動するたびにサインインする必要がないように、ログイン状態を維持するオプションを選択してください。
サインインが完了すると、Xbox の接続準備が整ったことがわかります。上の図に示すように、これが機能するには Xbox の電源が入っている必要があります。
ゲームモードに移る前に、適切な設定を行うためにいくつかの確認事項があります。
- Xbox Xcloud アプリの [プロパティ] に移動します。(上の写真に見られるように)
- [起動オプション] の下の[ショートカット] タブで、次のコマンドを追加します: –no-sandbox –fullscreen –connect= (あなたの Xbox ID)
- このコマンドは、このアプリをゲーム モードで起動すると、このアプリをフルスクリーンで起動します。
- Powered on のすぐ上にあるアプリの [マイ コンソール] ウィンドウから Xbox ID を取得できます。connect=の後にコピーして貼り付けます
- これを行うと、毎回アプリから選択しなくても、この特定の Xbox を直接起動できます。このアプリに複数の Xbox が接続されている場合は、「–connect=」を入力しないでください。
[ショートカット] タブからアプリの名前をXbox Remote Playに変更することもできます。見栄えを良くしたい場合は、アイコン、ロゴ、グリッド、ヒーローのアートワークをSteamGridDBからこのアプリに追加できます。
ステップ4:ゲーム モードの Xbox Xcloud アプリ
Xbox Xcloud アプリは、ゲーム モードの非 Steamセクションにあります。
アプリを起動すると、通常のアプリ ウィンドウが開き、自動サインインして、起動オプションに挿入した Xbox ID に自動的に接続します。
追加されていない場合は、必要な Xbox を選択するよう求められます。
ゲームのプレイを開始する前に、Steam コントローラー レイアウトでXbox ボタンを再マッピングする必要があります。
したがって、[コントローラー設定]に移動し、[レイアウトの編集] に移動して、バック グリップ L4を、このアプリによって割り当てられたキーボードのデフォルトの Xbox ボタン キーであるキーボードの「N」キーにマップします。
Steamをより便利に利用したいならVPNがおすすめ!
Steamですが更に【安全かつお得】に遊び尽くしたいと考えている方はVPNを導入してみることをおすすめします。
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーを暗号化しつつワンクリックで使用できるサービス
こちらを利用することで下記のメリットがございます。
- 海外限定のゲームや地域早期リリースゲームをプレイ可能
- 不当なオンラインゲーム垢バン対策
- サイバー攻撃者によるゲームの干渉からゲーマーを保護する-保証されたセキュリティ
- 高速な接続によるゲーム体験の向上-パフォーマンスの向上
海外限定のゲームや地域早期リリースゲームをプレイ可能
ゲーム好きの方の悩みとして挙げられのが、他の国でゲームが発売されているのに自分の国ではまだ入手できない【国制限や海外限定早期リリース】の問題でしょう!!
↑【MMORPG:The Elder Scrolls Online】
例えば上記画像の有名MMORPGである『エルダー・スクロールズ・オンライン』は、すで日本でもであればリリースされていますがプレステーション5の場合だと海外PS5/Xbox Series X|Sのみの対応で日本版PS5だと通常購入/プレイすることができません・・・
さらに海外早期リリースの「WRC9 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ」は国内での販売が2021年内に国内発売とダウンロード版を入手したい場合半年・一年と待ち続ける場合も・・・
↑9の国内販売を待っている間に10が発売されてしまうなんて嘆きも笑
このような制限もVPNであればユーザーの場所で利用できない場合でも、リリースされた日に最新のゲームリリースにアクセスできます。
不当なオンラインゲームの垢バン対策
一部のゲームメーカーはユーザーのIPアドレスを検知してブロックすることが知られています。
チートなどの正当な理由であれば理解できますが、運営の勘違いやミスで垢バンになる事例も多くそういった場合でもアカウント復旧などの対応してくれないなんてこともザラ!!!
そういった場合にVPN経由でゲームサーバーに接続すると、ユーザーは新しいIPアドレスを取得して、新たに開始してアクセスを回復できます。
セキュリティウイルス感染・ハッキングのリスク回避
Steamと一緒にVPNを使用するもう1つの利点は セキュリティ対策です。
VPNの主な目的は、トラフィックをオンラインで暗号化することにより、ユーザーにセキュリティと匿名性を提供することですがPS5プレーヤーが得られる効果は以下の通り。
- 分散型サービス拒否(DDoS)攻撃対策
https://cybersecurity-jp.com/security-measures/18262
DDoS攻撃は【犯人が特別なソフトウェアを使用してユーザーを強制的にオフラインにする攻撃】
犯人は本来のゲーム接続処理よりも多くのアクセス要求でゲームを過負荷にしユーザーの接続を停止させて勝てそうだったオンラインゲームから強制的に追い出されることが。。。
公平にプレイしたいユーザーからしたら迷惑極まりない話です笑
そんなDDoS攻撃をVPN暗号化の助けを借りてより良いセキュリティを得ることができます。
- ストーカー対策
最近マルチプレイヤーゲームのゲーマーが不満や好意を抱き他のプレイヤーをストーカーする事例が多発しているそうです。
と思うかと思いますがプレーヤーが誰かのIPアドレスを見つけると【ソーシャルメディアアカウントにハッキング→ユーザーの場所を追跡→オフラインでストーカー】することができます。
嫌がらせが悪化して、潜在的に危険な悪ふざけになるというまれなケースもあります。この場合も、VPNはユーザーのアドレスをマスクして、ユーザーを追跡したり特定したりできないようにします。
- 公共のWi-Fi接続安全確保
公共Wi-Fiを接続する場合はセキュリティ対策が必須!!!
暗号化されていないネットワークは【ユーザーの場所と、デバイスとインターネットの間で送信されるすべてのデータが公開】されている状態です。
もし家から離れた場所でゲームをしたいと考えているならVPNで暗号化しましょう。
パソコンならセキュリティソフトという代替方法もありますが、ゲーム機には導入することができないのでインタネット回線自体を保護してくれるVPNが唯一のセキュリティ対策と言えるでしょう!!
ゲーム中のインターネット速度/ラグ向上
そして最後に多くの人がVPNはインターネット速度を低下させると考えていますが、実際には、適切なVPNを選択すると、インターネット速度が同じに保たれるだけでなく、プレイ中の非常に苛立たしいラグ体験を修正するのにも役立ちます。
VPNは、ラグとpingの時間を短縮します。ラグは、キーボード、マウス、またはゲームコントローラーコマンドを送信してからゲームが応答するまでの時間の遅延です。
pingは、データがゲームサーバーとの間でやり取りされるのにかかる時間です。
ワイヤレス接続から有線接続に切り替えると、速度テストで速度が速くなり、pingがわずかに減少することがわかります。
VPNを使用してゲームサーバーに接続するとping時間を短縮できるため結果ラグが解消されます。
STEAMにはどのVPNがおすすめ??
NordVPNが他のVPNと違うメリットを簡単にまとめたものがこちら!
- スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
- ログ・履歴が保持されない
- セキュリティが強固
- 料金が安い・返金制度
スマホ・タブレット・パソコンのセキュリティ対策に!!
ネットワーク接続のセキュリティ対策になるNordVPN
実【スマホやタブレット・パソコン】にも対応しております。
最近ではフリーWifiを利用したスマホのハッキングも増えておりウィルスソフトでは防止することできないハッキングリスクもプレステ5でのセキュリティ対策ついでに対策することが出来ます。もちろん追加料金等は不要!!
おまけでスマホセキュリティソフトが付いてくるようなものですね!!
履歴・ログが一切残らない
利用したサーバーに【ログ・履歴が保持されない】ことが明言されているのもポイント。
通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
ただNordVPNはユーザーの履歴などを保存する法律のないパナマで運営されているので万が一ハックされたとしてもそもそもの情報がないので警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
NordVPNは運営歴8年とVPN会社としては老舗ですがこれといった問題はおこしていないので安心して利用できるのは魅力。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
NORDVPNでは契約期間30日なら100%保証の制度もあるので、まず試しに使ってみて使わなそうならやめることもできるので登録のハードルが低いのも個人的にはありがたかったです。
ほんとにどんな理由でも返金対象になりますwww
- 全く使わなかったから
- 特に理由はないけど解約したい
- サービスに納得行かなかった。
など普通なら返金対象にならない理由でも即座に返金してくれます。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | 3年プラン | |
ExpressVPN | $12.95 | $9.99 | $8.32 | ||
NordVPN | $11.80 | $8.99 | $2.99 |
また値段自体もNordVPNは契約者が多いのでその分料金も安くでき平均的なVPN会社よりも5割ほど安いです。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは$2.99(約400円)と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
デメリットは???
デメリットとしては日本人サポートがいないことです。ただ問い合わせすることも正直あまりありませんし、問い合わせ内容はグーグル翻訳を使うことで解決するので若干手間がかかることは念頭に置いてください。
最悪使ってみて納得行かなければ【一ヶ月であればいつでも無条件返金】なので特に自分が損することなくお試しすることができます。普通月額のサブスクサービス(Netflixなど)は返金はしていないのでかなり太っ腹な対応なんじゃないかなと思いますね!!
↑実際に使用して感じたメリット・デメリットまとめ
まとめ
今回は【Steam Deckをパソコンに接続してファイルを転送する方法・やり方【スチームデック】】の紹介になります!
これがすべて完了すると、Steam デッキで Wi-Fi 経由で Xbox のストリーミング/リモート プレイを問題なく開始できます。ゲームをスムーズに実行するには、インターネット接続が安定している必要があります。
各ステップを完全に実行していれば、Steam Deck で Xbox をストリーミングしても問題はありません。コンソールの前にいなくても、Xbox ですべてのゲームをプレイできます。Steam Deck のオープンなデザイン言語により、ゲームに関連するあらゆるものを楽しむことができるゲームのハブになりました!