石炭を燃やし周囲を暖める巨大なジェネレーターの炎の周りには最後の人類が残されていた。
『雪と氷に閉ざされた世界で人々は生き残っていけるのか?』
その問はこのゲームが答えてくれる。
今回は11 bit Studiosの『Frostpunk』を紹介していこう!
Frostpunk日本語化があるのかも推察。
■『Frostpunk』はどんなゲーム??
戦時下の市民のサバイバルを描いたスタジオの前作『This War of Mine』に引き続き
本作『Frostpunk』では都市建設であり社会シュミレーションでもあるがその実態はほぼ危機管理ゲームであり、
その危機はこのゲームが終わるまで止まることはありません。
舞台は19世紀。ロンドンからの避難民たちが、
放棄されたジェネレーターのあるクレーター状の地にたどり着いた所から始まる。
フロストパンクでは厳しい寒さは勿論のことそこに住む市民にも気を配らなくてはなりません。
市民が不満を持っていれば、都市からあなたを追いやられて一人でしんでしまうことも・・・笑
Frostpunkは、時には困難で時には考えられない選択が満載の手に汗握るかつ
ややストレスがかかることもある生存戦略ゲームです笑
プレイするのも難しいがそれよりもやめることが難しいゲームになることでしょう!
■『Frostpunk』での生き方は・・・
『Frostpunk』では適当な経営ではすぐ死に直結します。
木や石炭や食糧はどれくらい残っているのか?
見誤ればジェネレーターをオーバーロードさせることになる(施設疲労が100%に達すると爆発する)
そのほかにも人々には“不満度”(Discontent)と“希望”(Hope)メーターがございます。
労働時間を24時間増やすよう求めれば、追加労働者の命が救われても、不満は急激に上昇するでしょうし
寒い天幕を凍らせて眠っていても、お腹いっぱい食事ができれば希望も湧いてきます。
プレーヤーが新しい家の代わりに製鉄所を建設するのに使った木材は、結果的に街のため強くなりますが
民衆は長期的な目線で見てはくれません笑
避難所や家を提供する事ができなければ問答無用で信仰を失ってしまいます。
締めるところはしめ、褒美をだすというリーダーとしての器を試されるげーむでもあります!
ほかにも街では様々な市民の要望が届きます。
・疲れた労働者を強制労働させるか、休ませるか
・実際に空腹の子供がいないかもしれない余分な食べ物を求める市民がいたり
ときに一部を切り捨てでも生き残っていく図太さも必要です。
さらにプレーヤーは18時間ごとに新しい法律を可決することができます
誰もが食べることができるように、おがくずを使って食糧を食べることだってできますし、
生産を維持するために、児童労働を法制化したりできる。
凍傷の重症患者や死者への最終的な対処だって決めることができる。
ただほぼすべての法律には欠点があります。
いまの都市の状況に適切な法律を選択し、導いかなければなりません。
そして揉め事が増えれば警察組織でおさえつける道と、宗教で緩和する道を選ぶ必要があります。
市民を動かすのは秩序と規律というなの独裁者か!!
はたまた信仰と霊性による偽りの神なのか!!
プレーヤによって様々な運営要素がある。
秩序と規律では
食料を盗んだ泥棒などを捕まえるためにパトロールを行う、その結果刑務所に捕まる
一見適正ではいるが行き過ぎてしますとただの独裁国家でし
信仰の道は、市民を慰めるための神社と寺院を提供していくが
結果的に自分自信を神と崇める用にしていくという要素も・・・・
Frostpunkでは善業を積めば事態が好転するわけでもないし、悪行を積めば逆に環境が改善されたりと
善悪で語れないバランスが大事になっていく!
フロストパンクでは自分たちの運営する都市以外のものがないなんてことはありえません!
籠もって街育成だけではジリ貧です。見渡す限りの凍った世界を探索する勇気があるのなら
調査のためにパーティーを送り出すことができます。
他の都市の凍結された遺体を見つけることもあるでしょう。
遠征によって死んでしますものも出てきます。ただそれ以上に調査隊は成果をあげてくることもあります!
資源を見つけて、あなたの街、追加の石炭や木材を運んだり、新たな生存者を見つけてくることも!!
ただ生存者を受け入れれば勿論避難所を建設し、食糧を狩る必要がでますので
食糧不足の原因となる可能性のあるおおいにあります。
なかには生存者を発見しても大部分が病気のため
すべてを受け入れることができないときもきます。受け入れることが出来なけれ死んでします。
重い選択を下していくことがフロストパンクでの生き方になると思います。
■まとめレビュー
フロストパンクはエンドレスに都市運営をしていくことはできません。
約45日間の期間で幕を閉じていきます。基本的に最近は自分の好きなようにずっとプレイできる
物がおおいのですごく新鮮に感じましたし、その点が残念でもありました笑
(アップデートでエンドレスモードが追加されないのか??)
キャンペーンは選択肢後のモノ以外主要なイベントや発見はリプレイ時も同じなので
周回プレイにはあまり向いていないのかも知れない(いまのところは・・)
残念なことに『Frostpunk』は日本語でアナウンスがされておらず
『Frostpunk』日本語化の情報もまだ出回ってないため英語で楽しむことになります。
英語苦手な方は有志の日本語化か公式アナウンスを待つのが懸命でしょう!
しかし日本語で遊ぶ方法も存在します!!
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